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テーマ:香港・グルメ英語(56)
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今日は「P」です。
何があるかなあ。 A : Well, do you understand it says " better use all-purpose if you can't get Russet or King Edward". B : It must be about the type of potatoes. Russet is also called Idaho. Both Russet and King Edward are the "floury" potatoes, and are close to all-purpose. So don't get "waxy" such as Roseval, Charlotte or Pink Fir Apple. A : ??? A : ねえ、「ラセットかキング・エドワードが手に入らなければオールパーパス(汎用系)を使うほうがよい」って書いてあるけど、意味わかる? B :じゃが芋の種類でしょ。ラセットはアイダホとも言うわよ。ラセットもキング・エドワードも「フラワリー(粉系)」のお芋で、オールパーパスに近いの。だからローズヴァルやシャーロットやピンク・ファー・アップルなどの「ワクシー(蝋引き)」は選ばないことね。 A : ??? 日本でも新ジャガぐらいは言うけれど、 あんまりじゃが芋の種類とか、気にしてませんよねえ。 そう、Pは「Potato じゃが芋」のPにしました。 そーんなの知ってるよ、って言われるのは わかってるんですけど、 じゃが芋が奥深いので取り上げました。 西洋というか、とくにイギリス系のお料理は (むしろアイルランドの影響か) じゃが芋の種類にうるさい。 レシピを読んでて 「エドワード王 King Edward」って、マッシュポテトと何の関係が・・・ と、 呆然とすることも無いわけではない、です。 パンの時にも感じたように、 生半可な知識では、 じゃが芋の種類と料理法について語ることはできない。 ちなみに私は生半可な知識しか持ってません。 大きく分けて、 オールパーパス(汎用) フラワリー(粉系、と訳しておきます。つまり柔らかくなるのでマッシュなどにもよい) ワクシー(表面に蝋を塗ったような感じがあり煮崩れない) サラダ (これも荷崩れしにくく、皮をむかずに茹でて使う。日本の新じゃがににてるかなあ) と、あるらしいです。 それから、 新じゃが、と訳したいNew Potato なのですが、 二つの意味があって、 初期のバラエティのお芋をさす時 (具体的にはジャージー・ロイアルやデューク・オブ・ヨーク) と、 季節の初めの若いポテト、つまりBaby Potato をさす時があるらしいです。 やれやれ。 ともかく、 イギリスにいた時は、ファーストフードのスナックが ベイクド・ポテトでした。 ハンバーガー屋さんより多いと思いました。 (今は違うかも) 基本はポテトをベイクしたもの。 それに、 お好みで、バターをどっさり載せるとか、 サワークリームをどっさり載せるとか(シャイブも掛ける) ベイクド・ビーンズをかけるとか、 まあ、 いろいろバラエティはあるけど基本はポテト。 私はどうも、 ベイクドポテトというのはのどに引っかかって 食べずらいので、 好きじゃないですが、 考えてみると、 とってもヘルシーで小腹が満たされる スマートなスナックですね。 日本でも北海道じゃがバターとかが、 お祭りの屋台で人気ですね。 イギリス風ベイクドポテトも 結構いい商売になるかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月14日 08時50分37秒
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