まんじうこわい@楽

2010/08/08(日)21:11

読書

日常生活(182)

 関東へ越して来てからというもの、通勤時間は貴重な読書の時間となっています。  最初の頃はよく新書を読んでいました。  新書に飽きてからはしばらくPSPなんかで時間を潰していましたが、最近再び読書にはまり始めました。  きっかけはふと目にしたアニメの若草物語最終回。  アニメの最後でローリーと結婚したのはジョーではなくエイミーだと耳にし、マジでー?!と驚愕。  本屋で若草物語全4巻を大人買いし、読みふけました。  若草物語を読み終わり、次は何を読もうか迷っている、と知人に漏らしたら時代小説を勧められました。  今まで一度も読んだ事のないジャンルだなーと思いつつ、勧められた「みをつくし料理帖」を購入。  1巻の八朔の雪を読みましたが、かなり面白かったです。  ふらーっと次の獲物を探すべく古本屋でぶらついていると、京極夏彦の巷説百物語を発見。手に取り他に面白そうなのがないか物色していると、どこか見覚えのあるタイトルが・・・  「冒険者たち」  ん?ガンバの冒険?と思って見てみたら全く別物でした。  しかし、少し読んだだけでどんどん先が気になり、せっかくなので一緒に購入。  巷説百物語も面白かったですが、ハロルド・ロビンズの冒険者たちが強烈でした。  ある男の一生を描いた作品なのですが、こんなに先が読みたくなった作品はありませんでした。  ちょうどこれにて本のストックが切れたので、また古本屋であさってきたいと思います。  みをつくしの続きを読むのもいいなぁ。  読書って楽しいです。

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