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カテゴリ:日常生活
関東へ越して来てからというもの、通勤時間は貴重な読書の時間となっています。
最初の頃はよく新書を読んでいました。 新書に飽きてからはしばらくPSPなんかで時間を潰していましたが、最近再び読書にはまり始めました。 きっかけはふと目にしたアニメの若草物語最終回。 アニメの最後でローリーと結婚したのはジョーではなくエイミーだと耳にし、マジでー?!と驚愕。 本屋で若草物語全4巻を大人買いし、読みふけました。 若草物語を読み終わり、次は何を読もうか迷っている、と知人に漏らしたら時代小説を勧められました。 今まで一度も読んだ事のないジャンルだなーと思いつつ、勧められた「みをつくし料理帖」を購入。 1巻の八朔の雪を読みましたが、かなり面白かったです。 ふらーっと次の獲物を探すべく古本屋でぶらついていると、京極夏彦の巷説百物語を発見。手に取り他に面白そうなのがないか物色していると、どこか見覚えのあるタイトルが・・・ 「冒険者たち」 ん?ガンバの冒険?と思って見てみたら全く別物でした。 しかし、少し読んだだけでどんどん先が気になり、せっかくなので一緒に購入。 巷説百物語も面白かったですが、ハロルド・ロビンズの冒険者たちが強烈でした。 ある男の一生を描いた作品なのですが、こんなに先が読みたくなった作品はありませんでした。 ちょうどこれにて本のストックが切れたので、また古本屋であさってきたいと思います。 みをつくしの続きを読むのもいいなぁ。 読書って楽しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.08 21:11:43
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