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労働トラブル相談・年金相談サポートセンター 榊原純

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2009.06.09
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カテゴリ:一般日常
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愛知県半田市長選は7日、投開票され、無所属新人で元副市長の榊原純夫氏(60)が、同じく無所属新人の元県議加藤精重氏(59)を破り、初当選した。投票率は54・52%だった。

 榊原氏は民主党県議の支援を受けて労組票を固め保守層にも食い込んだ。加藤氏は保守の地盤に加え、学校給食費無料化などを訴え浮動票の取り込みを図ったが、及ばなかった。

 榊原氏が当選したことで、名古屋市の河村たかし市長に続き「市民税の10%減税」を推し進めることになった。今後の議会運営が注目される。

 ◇半田市長選確定得票

当 27,666 榊原純夫 無新<1>

  21,530 加藤精重 無新 

◆榊原氏「市民の幸せのため頑張る」
 「12万市民の幸せのために頑張りたい」。新人同士の一騎打ちとなった半田市長選で当選を果たした榊原純夫氏(60)は7日夜、同市天王町の選挙事務所で喜びを語った。

 事務所には、地元選出の国会議員や市議、支持者らが詰め掛けた。午後10時半ごろ、当選の連絡が入ると大歓声が上がった。

 間もなく榊原氏が拍手に包まれて登場し、万歳三唱。選挙活動中、支えてくれた妻道子さん(55)や高校の同級生と一緒に喜びを爆発させた。榊原氏は支持者らに感謝した後、市民税10%の減税などを盛り込んだマニフェストに言及し「実現に向けて全身全霊で取り組む」と熱い思いを語った。

 当日有権者数は9万1243人。

【解説】
 新人同士の大胆な公約合戦となった半田市長選は、行政マンとしての経験が豊富で、名古屋市の河村市長に続いて、「市民税10%減税」を掲げた榊原氏が市民の支持を得た。

 榊原氏は年明けに立候補を表明した後、3月末まで副市長の職を全うした。その分、選挙戦の準備が相手候補より遅れたが、榊原伊三市長や地元選出の民主党県議、民主・保守系の市議らからの支援を受け、猛烈な勢いで追い上げた。

 加藤氏は浮動票の獲得を狙い、「子育てしやすい街づくり」として、小中学校の給食費無料化で対抗したが、市民全体には浸透させられなかった。

 榊原市政には課題が山積している。公約の10%減税は、所得に応じて減税率に差をつける方法で、「税率は一律」とした地方税法との整合性が問われそうだ。新庁舎建設や鉄道高架などの大型事業を抱える中、840億円の借金返済も迫られる。厳しい議会運営を乗り切る手腕が試される。


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Last updated  2009.06.09 14:14:07
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