Cafe Bleu @ Hong Kong

2005/04/03(日)01:10

カーテン作り

香港生活(303)

今日も朝から新しいアパートへ行って掃除をしたり、家具の配置場所を考えたりと忙しくしていました。 ゆうべダイソーへちょっとした日用雑貨を買いに行ってきたので、その中のいくつかを利用してカーテンの準備をしていたのだけれど、そのうち二つはオフィス側の窓にちょうど使うことができてOK でも私達のベッドルームと娘のベッドルームにはやっぱりきちんとしたカーテンをつらなければだめなようです。 と言うわけでお昼ご飯を食べた後でウエスタンマーケットにある布屋さんへカーテンの生地を見に行ってきました。私達が行くと店の人は「コットン、シルクありますよ」と日本語で声をかけてくる。でもそういうのは無視して、一番はしの普通の生地を置いている店へ入ると、私がイメージしていた通りの色が薄くてシンプルなかわいい刺繍のある生地があったので値段を聞いてみたところ、1ヤード25ドルでした。 娘は娘で好きな生地を選んでいるし、私たちの部屋だけで良ければ5ヤードか6ヤードぐらいあればなんとかなりそう。「6ヤードください」とおじさんに言うと、ちょうど生地が7ヤードと少しでおしまいということがわかった。「私達は香港に10年以上住んでいるしちょっと安くしてください。」と広東語で言ってみたら、「OKら~」ということで7ヤードと少しあったけれど150ドルになりました。 娘も結構まけてもらって、結局全部で220ドルでかなり安く落ち着いた感じ。 家に戻ってカーテンのデザインを考えて、とりあえず手縫いしようかどうしようか迷っていたのだけれど、オフィス近所にある改衣屋(服の直し)へ持っていって縫ってもらうだけだといくらなのかを聞きに行くことにしました。 両面テープで簡単なカーテンを試作して持ち込んでみると、縫うだけだったら5枚分(私の分)で100ドルという事で激安!結局そこで縫ってもらうことに決定。娘もすぐに生地を持ってやってきて、「カーテンをかけるパーツを使いたいのでこんな風に縫ってください。」と仮縫いしたものを見せると、おばさんはなにやら引き出しの中をゴソゴソ、「これを使っても良い?」とカーテンの金具用の白いテープを出してきました。 「ああ、それそれ、それがあるんだったら、私も娘のカーテンと同じタイプでいいわ。」と私の最初のデザインをやめて、通常のカーテンデザインに変更。実は新しい家にはカーテンレールがちゃんとついているのです。 普通のカーテン屋ならギャザをいっぱいいれるので生地を窓のサイズの2倍ぐらい使うのだけれど、私達はそれがいやなので要る分しか生地を買いませんでした。それを発見したおばさんが「生地が少ないのでギャザは少しでいい?」と言ってくれたので、二人で「うんうん」とうなづいて、ディポジット100ドル払っておばさんにお願いしてきました。 私のカーテン製作代が5枚100ドル、娘が2枚なので40ドル、あとは金具を入れるための白いテープが1ヤード6ドルなので最長で考えても6ヤードぐらいで36ドル、合計176ドルぐらいかな? 生地代220ドル、縫代176ドル、あとはカーテン用の金具はいくらかわからないけれど、今の所窓4つ分のカーテンを作って420ドルぐらいでおさまるかな? カーテン屋で見積もりをとったときは、娘の窓のみで800ドルと言われたので、かなり安くおさまったはず。それも家の近所ですべての手配が終わったので交通費もかかっていないし、このまま希望どおりのカーテンができあがってきたとしたらめちゃくちゃ儲けものだと思います。 でも香港のカーテン屋ってほんまに高いので、カーテンの既製品を香港で売ったら儲かるかもしれんな。

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