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カテゴリ:香港生活
今朝がた見た夢は妙にリアルで気持ち悪かった。
昔暮らしていた大きな古い家、その2階にあった物置部屋と化した部屋に、 何やら黒いミミズみたいなものがシャ~ッと走っている。 捕まえようと追いかけていたら、その黒い物はさわった物と同じ形に変身しながら逃げていく、夢の中ではメタルピンクのパッチンどめに姿を変えたりしていた。 なんと気持ち悪いやつと思いながら、殺虫剤を一吹き… しばらくして見に行くと、最後にさわったぬいぐるみにそれは変身しており、既に死んでいる、しかしそのぬいぐるみに触れたとたん、その虫は私の手の中に入り恐ろしいスピードで手に小さなトンネルを作っていく。 「これってひょっとして殺人アメーバー?」と半狂乱になりそうになるのを抑えて、すぐに病院へ駆け込む私 とにかくEmergencyということですぐに診察室に通されて、既に腕に場所をかえた虫はすごいスピードで腕の皮の下を這いまくる。 それを見た医者は 「すぐに手術して取り出します。手術の開始時間は1時です。」 夢の中で、それが起きたのは朝だと認識している私は、 「まだ朝なのに、1時まで待っていたら私の体はこの虫にやられてしまって、腕を切断しなければならなくなります。なんとかしてください。」 と医者にすがる。 「それではすぐに手術をしましょう。」 次の瞬間、私はベッドに寝ていて、手術室の天井にあるような明るいライトが横に置かれる。そしてそのライトの隣にガスを持った医者がいて、私の顔向けてガスをシューッとかけた。 「あっ、これは麻酔ガスやな。これをかけられたらすぐに意識がなくなるんや。」と頭の中で考えながらなんとか寝ようとする。 この意識が遠のく感覚は帝王切開のときに経験済み そして目がさめたら、腕は大きく切られたあとがあって、縫い後も見える。 「なんでガーゼも包帯もないねん!」 「先生、無事ちゃんと虫を取り出してくれたんでしょうね。」と医者に尋ねると、 「大丈夫、虫がまた違うものに取り付いて姿を変える方法でやったので心配はいりませんよ。」 病室にはだんなや娘の姿はなく、心配してかけつけてくれた父が座っていた。 そして目がさめて、夢だということがわかって安心したけれど、 なんとも気持ちの悪い夢で、腕を這いまくる虫の感触が残っていたりする。 なんでこんな気持ち悪い夢を見たのかな? ホラー映画も見てないのにな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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