タイ旅行 香港人ツアー参加のすすめ まとめ
今回香港人ツアーにまざって4泊5日の旅行を楽しんできました。ここで香港人ツアーに参加してみた感想を書いてみたいと思います。<ツアーにかかった費用>*申し込みする前のパンフレットではHK$1388.-でした。申し込みを済ませて上記金額を払い込むDueDateをくれるのでそれまでに指定された場所に払込に行きます。(空港税は別途払い込みます)*HK$1388.-はかなり安い金額で、同じツアーに申し込んでも日が遅ければ多少値段が上がるようです。*ホテルのアップグレードができないので、パンフレットに書いてあるホテルリストをチェックして、いまいちであればもう少し上のツアーに変更した方が良い。しかしどこに泊まるかはその日までわかりません。*現地で部屋をもう一つ予約することは可能です。(同ホテル内)<現地でかかった費用>*帰りのタイでの空港税*お決まりのツアー添乗員の費用(日本では考えられませんが、ツアー代金にこの費用が含まれておらず、最終日にキャッシュで払います。)香港人ガイド:HK$200.- 現地ガイド:HK$200.-この費用は最終日空港に行く途中でバスの中で徴収されます。どんなツアーに参加してもこれぐらいの金額だそうです。*ツアーで行ったレストラン内で別オーダーした飲み物の費用驚いたことに私達以外のツアー仲間がレストランで飲み物を注文している姿は一度も見ませんでした。香港人の財布の紐はしっかり結ばれているみたいです。*バスの中でおみやげ物の販売、お寺へのお供えの費用、魚の餌など自由ですが欲しい人はお金がかかります。その他、あちこちで待ち構えている写真サービス(写真は自分のカメラでとってもお金をとられます。)*個人で動いたときの食事代+その他諸費用<サービス>*高いツアーは知りませんが、私達のツアーではスケジュール表などももらえず、最初にもらったツアーの詳細が書いてあるプリント1枚でした。当日どこへ行くかもだいたいしかわかりません。旅行社で聞いてみてもこのあたりははっきりせず、向こうへ行ってからどこへ行って何を食べるかはお楽しみです。ですからガイドブックはしっかり用意していったほうがいいかも。*茶会で簡単な説明はありましたが、たぶん当日の集合時間、場所、現地の気候、服装、電圧やアダプターの説明、注意することなどのみが早口で説明されるだけです。*旅行社のバッグがもらえます。これをスーツケースの中に入れておくと帰りのおみやげものなど荷物が増えたときに便利に使えそうです。他のツアー客はそのように利用していました。*ツアーでまわるところは広東語が通じる場所が多いですが、時には日本語を話す人もいるようです。行った先々で、日本人ツアーか、欧米人ツアーのグループを目ざとく見つけて、彼らの後ろに行ってガイドの説明を聞くのが一番手っ取り早いです。<フリータイムの作り方>今回、私達はツアー参加が初めてだったので、いつうまくフリータイムをとるかはまったく考えていませんでした。たまたまパタヤ二日目にうまくフリータイムがとれましたが、日本のツアーほど難しくないようです。前もってスケジュールをチェックして、フリータイムを取れそうな日を決めておいて入念にスケジュールをたてておけばいいと思います。朝から何でもいいので参加しないことを告げれば特に問題なくスキップできると思います。食事はたいていまずいところに連れて行かれるようなので、事前にキャンセルして別の場所で食べるのはおおいにおすすめします。******************************初めて行く場所でよくわからないし、ざっと見てみたいなとお考えの人には香港人ツアーの参加はおすすめできます。ホテルや食事が悪くてもそう気にならない人はたぶんサバイブできると思います。あとは、少しの勇気があればツアーから抜け出してわがままな時間を持てますので有意義な旅行ができるでしょう。私達は日本人だけれど、中国なんかでひどいホテルは経験済みだし、食事も選択の余地がない場合も今までに何度も経験しているので今回のツアーの内容は我慢できないほどひどい物ではありませんでした。娘なんてタイのごはんがおいしかったと言ってますし、どこでも何でも食べられる人だと問題ないですね。香港人との交流もおもしろいし、広東語を勉強している人にはなかなか良い経験になるのではないかな?短い間だったけれどそう強く思いました。来年はどこへ行こうかと計画を練りたくなってきました。