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ランダムアクセス 9月例会の報告
「プライバシーマーク取得にあたって」 なぜ、プライバシーマークを所得するのか? 現在、個人情報の漏洩が増えてきている。 (ジャパネットタカタ、ヤフーBBなど) また、個人情報保護法が2005年4月より、全面施行され、 最悪訴訟されるおそれがある。 IT産業では、プライバシーマークを取得していないと、 仕事が受けにくい状況が生まれている。 (個人情報も管理できないような会社に、ソフトウェアの 発注は出来ない・・・) ヤフーBBの個人情報漏洩では、数十億円の費用がかかっている。 (出席者の元へも、ヤフーBBから商品券が送付されてきた。) それでは、個人情報って何? 個人を特定できる情報は全て(名刺・電話帳などなど・・・) 個人情報取扱事業者は様々な義務が生じる。 1.利用目的の明確化・目的外での使用禁止 2.事前の本人の同意 3.本人の同意無しでの第三者への情報提供の禁止 などなど これらが守れないと、2005年4月以降は罰則の対象となり、 最悪、訴訟を受けることにもなる。 ならば 個人情報を取り扱う上で、ルールを決めて行い、プライバシー情報において 正しい管理ができているよ、という証明として、プライバシーマークの 認証をうける。 だからって、結局取り扱うのは個人なので、個人の問題もあるが・・・ 9月1日付け朝日新聞朝刊に、「漏洩保険」の記事がちょうど出ていた。 企業だけの責任ではなく、個人の責任(賠償)にもなる。 参加者の一人は、すでに、全体でこの保険に加入させられている人もいる。 いたるところに個人情報は氾濫している。 自分で悪用することは無いと思うが、自分の情報が悪用される可能性はある。 まずは、個人情報を出す(アンケートに答える時でもそうだが)時に、 自分の身(情報)は、 自分からは、必要な時以外に出さないような心構えが必要なのかな? と思ってしまう、内容でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.09.02 22:45:49
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