宮じいさんの花紀行

イタリア旅行(6)

※イタリア旅行(6)-2002.11.19- <三日目>

サン・マルコ桟橋を降りたところにレストランがあり、
ピンクの花が目に入った。 ゼラニュームだろうか。
日本へは、江戸期にオランダより入った花で、天竺
葵(てんじくあおい)となづけられた。 のんびりと、
撮影していたらグループを見失ってしまった。

慌てて、後を追う。 足元が濡れていて歩きにくい。
十数メートル先を、50cmくらい嵩上げされた板の
上を歩いているグループを見つけた。 ガイドさん
に聞いてみると、今朝は10数cmくらい浸水してい
たらしいとのこと。 高潮のときは、よくあることの
ようだが、30cmを超えると徒歩で観光できなくな
ることもあるとか。 

なるほど、サン・マルコ広場にはたまり水の後がま
だ残っていた。 現地の人達は長靴を履いて歩い
ている。 有名なサン・マルコ寺院へ入って行く。

サン・マルコ寺院

 サン・マルコ寺院はまさにヴェネツィアのシンボ
 ルである。 この寺院は紀元828年にエジプト
 のアレキサンドリアから盗んできた聖マルコの
 亡骸を奉るために、建設された。

 こととき以来、ヴェネツィアの守護人は聖マルコ
 となり、付き添うライオンがヴェネツィア共和国
 の紋章となった。 寺院は11世紀から17世紀
 にかけて様々に手を加えられてきた。 東洋的
 な円屋根は13世紀に造られたものである。

 この改築によって、東洋と西洋の様式がミック
 スし、それらの調和が寺院に独特の美しさを醸
 しださせている。 内部は残念ながら撮影禁止
 である。 天井から床までモザイクで埋められ
 ている。 

 12~14世紀に施されたこのモザイクは、16
 ~17世紀に有名な地元出身の画家、ティツィ
 アーノ、ティントレット、ヴェロネーゼらの指揮
 で修復された。

寺院を見終わったのは12:30を過ぎていた。
寺院のそばの路地をレストランへ向かう。路地
は勿論濡れていて、滑りやすいので、注意しな
がら歩いていく。

例により、赤ワインを飲みながらのランチであ
る。 イカスミスパゲッティは最高に美味しかっ
た。 因みに、白ワインは冷やしてあるが、赤
ワインは常温のままである。 理由はよく分か
らない。

サンマルコ桟橋
  • DSCF0481.JPG


ヴェネツィア本島に上陸する
  • DSCF0482.JPG


バルトロメオ・コレオーニ騎馬像
  • DSCF0485.JPG


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