ドバイ・トルコ旅行(27)※ドバイ・トルコ旅行(27)-2008.05.09-エフェソス遺跡を出て、駐車場に向かう途中、だだっ広い所に、 1本の円柱が立っているのが目に入る。 実は、ここが有名な アルテミス神殿跡である(新約聖書にも登場-使徒言行禄19 章)。 アルテミス神殿 紀元前550年頃、アケメネス朝ペルシャ統治下のエフェソス に完成した、アルテミス(ギリシャ神話に登場する女神)を奉 った神殿である。 クロイソス王によって始められた、120年 に及ぶ大事業であった。 このアルテミス神殿を発見したのは、イギリス人技師ジョン・ ウッド率いる、大英博物館の考古学探検隊である。 1863 年から7年にわたり発掘を続け、186912月遂に深さ4.5 mの泥の中から神殿跡を発見した。 現在建っている1本の円柱はレプリカで、本物は大英博物館に 保存されている。 創建当時の神殿は、ギリシャのパルテノン 神殿を凌ぐ、世界一の規模だったらしい。 エフェソス遺跡を後にしたバスは、1時間半後トイレ休憩を兼ね て、皮革製品店に立ち寄った。 革製品販売に先立ち、素敵なフ ァッション・ショーがあったのには驚いた。 観客の中からも3 人がステージに上がって、ショーに参加した。 アルミテス神殿跡・エフェソス アルミテス神殿予想図 皮革製品店 ショー会場へ 観客席 ショー司会者が日の丸を身にまとって 革製品を身に着けた美女達が次々に登場 革製品より、トルコ石のペンダントに目がいく ツアー同行の一人がステージへ ジャンル別一覧
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