宮じいさんの花紀行

ロシア旅行(12)

※ロシア旅行(12)-2004.9.27-

勲章のコーナーは、絢爛豪華かと思ったが、意外に地味
な感じがした。 というより、他のコーナーが豪華過ぎるか
らだろう。 何故か、その下の方に、メノウ製らしい魚が飾
ってあったが、20cm近くあり、多分高価なものに違いな
い。 

更に前進していくと、面白い時計が目に入った。

黄金細工の時計

 金がふんだんに使用されている事は勿論であるが、そ
 の細工が素晴らしい。 エカテリーナ2世(在位1762~
 1796)が作らせた。 別名、「真珠の時計」といわれて
 おり、写真では分かりにくいが、最上部にいる親鳥から、
 時間がくるとその下にいる雛鳥に口移しで、真珠が落ち
 る仕掛けになっている。

真珠といえば、その近くに展示されている、「真珠のイコン」
も素晴らしい。 真珠の中に、顔が埋もれている。 イコン
の左(向かって)にある黄金の小皿は有名らしい。

マリア・テムリュコブナ王女のための小皿

 1561年、イワン雷帝(4世)が、マリア・テムリュコブナ王
 女のために注文した。 重さ3kgの黄金の小皿は、洗練
 された簡素さで際だっている。

15世紀後半は、イワン3世の治世で、モスクワ装飾芸術
発展の特筆すべき時期にあたる。 寺院の改築にあわせ、
職人は高価な教会用具を製作した。 16世紀には、イワ
ン4世の治世下、貴金属、宝石細工のまれに見る完成度
に到達した。

まだまだ撮影したいものは数多くあったが、何分グループ
が移動するスピードが早過ぎて、付いていくのに一苦労で
ある。 一応、この辺で撮影を打ちきり出口に向かう。階段
の途中の壁に、さりげなく掛けられている絵も素晴らしい。

出(入)口には、次に入る人達が待っていた。 入場制限と
いう程でもないが、適当な人数を区切って入場させている。
それに、中身の豪華さに比べ、入口は極めて簡素でガイド
の案内がなければ、通り過ぎてしまいそうである。

ボロヴィツカヤ塔をくぐり抜けて、次の目的地へと向かう。

王冠

12-01

勲章

12-02

12-03

12-04

メノウ製(?)の魚

12-05

黄金の細工時計

12-06

12-07

12-08

12-09

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