ロシア旅行(27)※ロシア旅行(27)-2004.9.29-セルギエフ大修道院のほぼ中央にウスペンスキー大 聖堂があり、そをを取り巻くように、トロイツキー聖堂、 スモーレンスカヤ教会、鐘楼などがある。 鐘楼 5階建ての鐘楼で18世紀に建てられた。 大修道院 の中でもひときわ高く、バロックスタイルで87mもあ る。 その傍で、金色のドームと屋根に覆われた、「トロイツ キー聖堂」がきらきらと輝いている。 トロイツキー聖堂 聖セルギウスの墓所の上に建てられ、彼の棺が聖堂 内に安置されている。 1423年に完成した。 この 聖堂に置かれていた、有名な画家アンドレイ・ルブリョ フのイコン画『三位一体』(1411年)は、現在はモスク ワのトレチャコフ美術館に移されている。 さて、ウスペンスキー大聖堂の内部に入って行く。 う~ ん、素晴らしい。 息を呑むとは、このことだろう。 暫く 撮影を止めて、ひたすら眺めていた。 正面には、3段でフレスコ画が飾られていて圧巻である。 16~17世紀にかけての作品で、どれ一つをとっても繊 細で素晴らしい。 左右の壁面には、イコン画やフレスコ画が、そして天井 はフレスコ画で覆われている。 シャンデリアも、宮殿内のものと遜色のない輝きを放っ ている。 鐘楼・セルギエフ大修道院 聖水と鐘楼 鐘楼 トロイツキー聖堂 追加画像は下記をクリックして下さい ウスペンスキー聖堂内部へジャンプ |