宮じいさんの花紀行

スペイン旅行(12)

※スペイン旅行(12)-2004.4.7-

アラヤネスのパティオ(中庭)に面してコマレスの塔が
あり、その中に「大使の間」がある。 正式な接待に
使用された部屋で、天井が高く、スカシ窓があり、天
井のアラベスク模様が素晴らしい。

続いて、「ライオンのパティオ」へ出ていく。 周囲に
ムハマンド5世時代の124本の代理石柱からなるア
ーケードがめぐらされ、中央に12頭のライオンに支
えられた噴水がある(14世紀に完成)。 ここは、ハ
ーレムとなっていて、王以外の男性は立ち入り禁止
で、2階の部屋には王の后(きさき)達が住んでいた。

この噴水は、シェラネバダの嶺から流れ出る水を引
き込んだもので、かっては水時計の役割を果たして
いた。 1時には1頭のライオンの口から水が流れ、
2時には2頭のライオンの口から水が流れる仕掛け
になっていたという。

ライオンのパティオから、「アベンセラヘスの間」へ
入って行く。 王族のアベンセラヘス家の者がハー
レムの女性に近づき、首を刎ねられ、その首は部
屋の中央の噴水に置かれたが、首から流れ出す
血はライオンの噴水まで届いたという。 

この部屋の、「モカラベと星型の天井」はなんとも
素晴らしい。 モカラベとは、鍾乳石飾りの天井を
いう。

続いて、回廊を通り各部屋を回るが、アラベスク模
様の壁面もすばらしいが、 「二姉妹の間」を始め、
豪華な天井が続いていて、見飽きない。 ただし、
首が痛くなったのには参った。

大使の間・アルハンブラ宮殿

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同上壁面

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同上床面

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ライオンのパティオ

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