宮じいさんの花紀行

オランダ・ベルギー(30)

4月13日 オランダ・ベルギー旅行(30)

ゲントからブルージュ(ベルギー)へ移動する。 バスで約1時
間である。

「水の都」ブルージュ、Bruggeとは「橋」という意味らしい。町
中に流れている運河には、50以上もの橋がかかっている。

北海と水路で結ばれていた頃(12、13世紀)は、西ヨーロッパ一
の貿易港として栄えたブルージュ。しかし、15世紀になり、北海
とブルージュを結ぶ水路が沈泥のため浅くなり、船が出入りでき
なくなってしまった。 水路が閉ざされ、都市としての機能まで
失ってしまったブルージュだけれど、そのおかげで、中世の景観
そのままを残した姿を、我々は堪能できる。

先ずは、13世紀から15世紀にかけて建てられ、高さ122メートルの
塔が偉容を誇っている聖母子教会へ入る。何度も改修されたので、
様々な建築様式が混ざっている。

ミケランジェロ作の大理石の彫刻・『聖母子像』が安置されている
ことで有名である。 ミケランジェロの彫刻は、イタリア以外では
殆ど見られないが、ブルージュとフィレンツェなどイタリア諸都市
は交易があり、深い絆があって、ミケランジェロがこの地を訪れ、彫
刻を彫ったということらしい。 1514年に、この教会に安置さ
れた。

教会を後にして、次は運河クルージングを楽しむ。 アムステルダ
ムと違って、大型のボートに乗り込む。 旧市街地を通るわけであ
るが、少し狭い運河へ入ると田舎を通る風情となり、その落差が面
白い。

 -つづく-

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