宮じいさんの花紀行

孫とハワイへ(18)

※孫とハワイへ(18)-2002.3.27-

3月27日 <四日目> フラダンスショウ・H・ハワイアン・ビレッジ

12:20 ホテルの部屋に戻る。 家内は部屋を暗くし
てベッドで寝ている。 昨夜は寝付かれなかったのだろ
うか。 目を覚まし「お帰りなさい」と言ったらしいが、
よく聞き取れない。 なんと風邪を引いたらしく、声がか
すれて殆どしゃべれない。 「ハワイへ来てまで、風邪と
は」としばし絶句。 幸い熱はなさそうだ。 小寒い感じ
の時は、長袖を着ればいいのだが、つい半袖で我慢し
たのが災いしたらしい。

困ったことだが、本人は医者に行く程の事ではないと
言う。 こうした事のために、海外旅行保険を掛けてい
るのだから、費用の心配は要らないと伝えるが、「寝て
いるだけで大丈夫」と筆談で答える。 昼食は勿論まだ
だが食欲もないとの事。

孫は腹が減って来たらしいので、家内が心配だが二人で
外に出る。 ワイキキの中心地へ行くはずだったが、ビ
レッジ内にあるレストランを探す。 孫は日本食の方が
いいと言うので、和食レストラン「初花」に行く。孫は
「ざるそば」を私は「かつどん」を注文する。 ウエー
ターが私の前にざるそばを、孫の前にかつ丼を置いたの
には苦笑した。 ばあちゃんが心配なので、食事もそこ
そこに、途中でミルクを買って部屋に戻る。

家内はミルクを少しだが飲んでくれたのでほっとする。
風邪は栄養をとって、寝ていれば直るはずだが、旅先
ではどうしても不安が先立つ。 我々も別にすることは
ないので、おつきあいで昼寝をかねてベッドで寝ること
にする。 

15:30 目が覚める。 家内はまだ寝ている。 病人
を部屋に残したまま、遠出するわけにもいかないので
HHV(H・ハワイアン・ビレッジ)内で過ごすことに
する。

孫もやがて起きたので、プールに行かないかと誘って
みる。 勿論OKである。 早速海水パンツにはきかえ、
アロハシャツを羽織り、ビーチサンダルを履く。 丁度
家内が目を覚ましたので、プールに行くむね伝え、夕
食は何がいいか聞いてみる。 残念ながらまだ何も食
べたくないとか。 仕方がないので、冷蔵庫にパンと
ミルクがあるから、出来るだけ食べるよう伝える。

エレベーターを降りたすぐの所にプールがあるから便
利である。 ビーチタオルを二人分計4枚をサインして
借りる。 プールサイドの寝椅子に一枚づつ敷く。 早
速プールに入る。 思ったより水が冷たい。 浅い側の
階段状の所から、静かに水の中に入って行く。 身を
沈めて、後ろを振り向いたところ、孫はまだ立ったま
まである。 水をかけると逃げていってしまった。

監督者が一人で泳ぐわけにもいかず、水から上がり、
孫を連れてくる。 水の中に入ってしまえば大丈夫と
説得する。 暫く迷っていたが、やっと納得したのか、
恐る恐る私が差し出す手に近づいてくる。 何回か
躊躇しながら、やっと身を沈める。 日本のプールで
はクロールらしきもので、10mくらいは泳げるのだが、
勝手が違うのかうまく泳げない。 バチャバチャやって
いるだけである。

適当なところでプールから上がり、寝椅子に横たわる。
まさに、リゾート気分で最高である。 といって、落ち着
いて寝ておられない。 10分くらいして、またプールに
入る。 そのうち、孫はビーチに行きたいと言う。 バス
タオルを返却して、ビーチに向かう。 ヒルトンのプライ
ベート・ビーチではないが、専用の雰囲気である。 広々
として気持ちがいい。 もう夕方近いのでビーチパラソル
をかりる程のことでもない。 プールの水より温かい気が
したが、孫は水際で遊んでいて海の中には入っていかな
い。 私も塩水は後始末が大変なので、浜辺で孫を見守
っていた。

急に思いだした。 18時からスーパープールサイドでフラ
ダンス・ショウがあることを。 今夕はどうしても見たい。
このまま立ち寄ってもいいが、海水パンツが濡れたまま
なのも気持ちが悪い。 部屋に帰って着替えた方がよさ
そうだ。 孫に事情を説明して帰途につく。 途中水道で
砂だらけの足とサンダルを綺麗に洗う。 部屋に帰ると
家内は起きていたが、夕食は不要で、ショウも見ないと
言う。 

シャワーを浴び、着替えをすませて、孫と2人で出かける。
プールサイドの最前列は既に満席である。 中央付近の
二列目に座る。 定刻18:00にホラが鳴り響き、トーチに
点火される。 ショウの始まりである。 椰子の木をバック
に舞台もムード満点である。 流石女性達のダンスは優雅
で、目を楽しませてくれる。 男性陣の踊りは力強く、荒っ
ぽく、最後はプールに飛び込んだ。

30分はあっという間に過ぎ、フィナーレは全員参加で壮観
である。 しかも、プールサイドまで挨拶に来てくれ、サービ
ス満点である。 やがて、照明が消え舞台は静かに終わる。

Hホテル入り口付近
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バス停付近を望む
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ハイビスカス
  • IMG_5705.JPG


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