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プレイリー・No.1
Old.R(ブルボン系)、1844年作出・イギリス・Blair。花
色はローズピンクで、剣弁高芯咲き、花径は12cm程度、一季咲きで、
軽めの香りがする。
樹高が3~4mになるので、つるバラとして扱われている。
※オランダ・ベルギー旅行(33)(2007.04.14) <完>
凱旋門から世界遺産の広場「グラン・プラス」に向かう。やがて、車窓
からブリュッセル市庁舎の塔が望める。 近くで下車して、徒歩で広場
に向かう。
グラン・プラス
ブリュッセル市の中心となる広場で、中世には馬上槍試合も行われた。
1695年、ルイ14世率いるフランス軍の砲撃に遭い、広場を取り囲む建
物のほぼ全てが破壊されたが、5年後にはもとの姿を取り戻した。現在
は毎日花市が立つほか、さまざまなイベントの会場として利用され、い
つも人々で賑わっている。 かつてヴィクトル・ユゴーは「素晴らしく
大きい広場」と呼び、ジャン・コクトーは「絢爛たる劇場」とたたえた。
市庁舎を中心にギルドハウスが立ち並ぶ眺めは圧巻である。
市庁舎
ブリュッセルを代表する建造物のひとつ。1402年から1455年の間に建造
された。フランボワイヤン(後期フランス・ゴシック)様式の建物で、中
央の塔の高さは96メートルある。先端の像は、ブリュッセルの守護聖人
である大天使ミカエル。
市庁舎から出てくる花嫁・花婿を見ることが出来たのはラッキーであった。
市庁舎のすぐ近くに、「小便小僧」の像がある。
小便小僧
1619年、J.デュケノワによって作られた可愛らしい彫像。マヌカン・
ピスとかジュリアン君と呼ばれている「ブリュッセルの最も歳をとった市
民」である。 今までに2度盗難に遭っている(マヌカン=マネキン、ピス
=おしっこ)。
以上で、ツアーによる観光は終わりで、後は明日の帰国まで自由行動となっ
た。 ユーロ紙幣も多少残っていたので、近くのレストランに入り、英語の
メニューを頼りに、ランチを奮発した。
オランダ・ベルギー旅行 <完>
※次回はニューヨーク旅行-2006.11.22~-をお送りいたします(既発表済み分を再掲)。
※画像は下記をクリックして下さい。
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