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フレダイコ(ふれ太鼓)
CL、1974年作出、京成バラ園。 花色は黄色にオレ
ンジの覆輪で、咲き進むにつれ色素が増量し赤へと変化し
ていく。 半剣弁平咲き、中輪、四季咲き性、耐寒性が高
く丈夫な品種である。
別名ピニャータ(Pinata)で、「ピニャータ」はメキ
シコや、カリフォルニアなどでお祭りに使う張子のオモチャ
のことである。 お菓子や玩具を詰めて吊し、子供が叩き割
る。 そして、ばら撒かれた中身を競い合って拾い集める。
この花の明るい色合いが、ピニャータをイメージさせるとい
うことで名付けられた。
※ニューヨーク旅行(8)(2006.11.22)
06:30 起床。
07:30 ホテル1Fのレストランへ。 サンドイッチとコー
ヒーで簡単な朝食を済ませる。一旦部屋に戻り、08:50ホテ
ルを出て「メトロポリタン美術館」に向かう。 地下鉄はレキシ
ントン街・86丁目で下車する。 適当な出口から地上へ出たも
のの、セントラル・パーク方向がよく分からない。人通りも少な
く、5分くらい近くをうろうろして、やっと聞くことが出来た。
方向さえ分かれば、後は簡単である。 五番街に出て、4ブロッ
ク分バックすれば、82丁目にある美術館へ到着する筈である。
昨日バスで通っているので、間違えることはない。09:30開
館なので、時間は十分ある。 のんびりと歩いて行く。それでも
開館10分前には着いてしまった。 暫く近辺を撮影して、短い
行列の後ろに着く。 特別展の招待者はもう入館していた。
定刻に開館。 真っ先に2Fの「フェルメール・コーナー」を目
指す。 実は、今回のNY旅行の主目的は「フェルメールをたず
ねて」なので、下調べは十分してあり、簡単に目的の場所に着く。
メトロポリタン美術館
世界5大美術館の一つで、1870年に創立、現在のゴシック
建築に移転したのは1880年。 6,000点の古美術から
始まり、現在は330万点を所蔵しているという。 その中で
展示されているのは約1/4である。
とりわけ古代エジプトに関する展示は、ロンドンの大英博物館
と双璧をなすと云われるほど素晴らしいコレクションである。
因みに、世界5大美術館はパリのルーブル、ロンドンの大英、マ
ドリッドのプラド、サンクトペテルブルグのエルミタージュ、そ
して当館である。 今回で、5大美術館すべてを訪れることが出
来、本当に嬉しかった。
ーつづくー
※画像は下記をクリックして下さい。
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