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人生を豊かにしたい趣味あれこれ

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Greenわたらせ

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2021.06.14
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 いよいよ関東も梅雨に入ったとみられるということです。
 今日の午後は雨になりましたが、庭にいた午前中は少し陽ざしが見られて、暑さが心地悪かったです。


 さて、我が家にはコンボルブルスという植物が二種類ありましたが、先日もう一種類増えました。
 増えたのは「スターうおづ」という品種です。3株を買いました。
 近くの「あかぎ園芸」の直売店の「花土有楽(はなどうらく)」というところで買ったのですが、2週間ほど前に2株、今回は捨て値になっていたので、もう1株買ってしまったのです。
 前の二株は庭植えとポット植えにしました。

 今回の一株を植えようと、直径9センチメートルの根鉢を崩してみたら、ビックリです。
 根の長さが1メートルもあるのです。




 コンボルブルスの故郷は地中海沿岸で、砂浜のような場所に生えているらしいです。もし「スターうおづ」の祖先がそうだとしたら、乾いた砂地に生えていても、安定的に水を得られるところまで根を伸ばす基礎体力を持っているということでしょうか。

  今回は、ポット植えにしてあった一株を崩して、「スターうおづ」二株と、同時に捨て値で買ったアルメリア二株を同じポットに植えてみました。
 同時に買ったアルメリアが、小型で細葉の「アルメリア・マリチマ(Armeria maritima)」だとすると、イギリスなどの海岸が故郷らしいので、同じポットに植えても良いと勝手に解釈したのです。

 ところで、二年前、正確には2019年の11月に手に入れたのは、多年草の「コンボルブルス・サバティウス(Convolvulus sabatius)」と低木の「コンボルブルス・クネオラム(Convolvulus cneorum)」というものらしいです。らしいというのは、サバティウスは「ブルーコンパクター(Blue compacter)」という名前で、クネオラムは「スノー・エンジェル(Snow Angel)」という名前で売られていたからです。どちらもローズガーデンカネコで購入しました。


 コンボルブルスは店頭で見るまで全く知らず、育て方も全く分からずの状態でした。

 心配なので、ネットで良く調べて見ると、前述のとおり、地中海沿岸が故郷らしく、砂浜などに生えている様子です。なので、背の高いポットに微粒の軽石で植え付けました。

 自分流ですが、ポットの下の方には貯水層として赤玉土を10cmくらい入れました。表面が乾いていて、地中は水分がある砂浜の状態を再現しようとしたためです。ポットの水はけを考えれば、こんなことはしないのでしょうが、挑戦と言おうか、ひねくれているのです。

 おのおの別のポットで育てていて、スノー・エンジェルは翌3月中旬にはツボミを着けて、3月下旬には花が咲いて、結構ビックリしました。


​スノー・エンジェル 2020年3月17日​



​スノー・エンジェル 2020年3月25日​​

 まだ寒いのによく咲いたなあと。

 ただ、その年は暖かくなってもあまり花は咲かず、少し残念な気持ちに。

 ブルーコンパクターは5月には10輪ほどの花を咲かせてくれました。


​ブルーコンパクター 2020年5月5日​

 こちらはその後も順調に咲き進みました。

 現在は、挿し芽(挿し木)で増えた株を使い、ふたつの鉢それぞれに二つの種類のコンボルブルスが育っています。

 話は戻りますが、「スターうおづ」という品種名は、映画の「スター・ウォーズ」にかけているのですが、始めはそんなことまで頭が回らず、魚津市でつくっている星形の花だから「スターうおづ」なんだというくらいにか頭に浮かばなかったのです。年を重ねると「ときめき」が減るから時間の流れが速く感じるといいますが、まさにその通りですね。

 「スター・ウォーズ」に気づいたのは、ネットで検索してからです。とほほ。


​スターうおづ 2021年5月13日

​​ なんでも、魚津市の花卉農家さんが突然変異の株に改良を加えて出荷できるまでにしたそうです。​


​ブルコンパクター 2021年5月13日​


 花の中心部は「ブルーコンパクター」と同じような形と色をしていので、近縁なのでしょう。花の折り目がどちらも10本あって、「スターうおづ」は一本おきに花びらが切れ込んでいると言ったらいいのでしょうか。茎(つる)は「スターうおづ」の方が柔らかめに感じます。

​ ちなみに「スノー・エンジェル」は銀葉で、花がない時でも美しいということになっています。


スノー・エンジェル 2021年5月13日

写真がクローズアップだけになってしまいました。
記録としては、全体も写さないとダメですね。​​

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Last updated  2021.06.15 08:22:13
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