昨日の雨と打って変わって、今日は晴れ。
耳鳴りが激しい。
浸水した Rev'it の Boots Scout H2O 。いろいろ Champion Helmets とメールのやり取りをしたのだが、こちらからの送料はこちらで負担して、新しいブーツと取り換えることにした。
正確にいうと、相手方は Champion Helmets ではなく Motorgear Store である。EC サイトの名前は異なるが運営者は同一である。Champion Helmets には自分のアカウントでログインできなくなった。そのことは Motorgear Store にも伝えた。
メールのやり取りの途中で、Motorgear Store でつかえる 25ユーロ のキャッシュをもらうか、ブーツを送って新品に換えるかの選択をすることになったが、Motorgear Store のサイト内で欲しいものはないので、浸水したブーツを送ることにした。送料はイタリアと同じく 5,000 円強である。現時点で 25 ユーロは 3,270 円くらい。まあまあの金額だなと思う。
送料を惜しんでそのままということもできたが、ゴミになるだけなので、交換を選んだ。浸水するだけじゃないかという考えもあるが、完璧な防水なら我慢もできるが、防水透湿メンブレンがあるから通気性が悪いことになる。
昔からブーツ・カバーというものをいろいろ買ったが、数回使うとダメになるものばかり。ろくなものはなかった。材質は塩化ビニルなのでしょうか、歩きづらいし、ギアシフトしずらかったり。だから長い間、防水透湿のトレッキング・シューズを使ったきた。ただ、トレッキング・シューズはライディン用としては高さがない。シューズの高さはくるぶしの上まであっても、防水透湿のメンブレンの上端の位置が低いので、雨具の裾から雨が侵入し靴下を濡らしてしまう。だから登山用のスパッツを併用してきた。かなり完ぺきだった。スパッツは雨具の裾の内側に入れていた。
こちらからの送料を負担することに損得を考えると、個人輸入をしたこと自体を是非を問うこととなるので、考えないようにした。
国内で正規代理店を通した製品を買ってとしても、一年以上過ぎているので保証の対象外になる可能性もある。そもそも、この製品は日本では正規に販売していない。こういう浸水する製品だから取り扱っていないなどと変な考えも浮かんでくる。
話は戻るが、イタリアのMotostormに送った浸水したPantsが無事届いたようだ。きちんと報告のメールが来た。Motostormは安心感がある。
送料は少し高いが、購入量に関係なく送料は同じなので、仲間を集めて大量に買えばお得かもしれない。サイズ違いも購入し、合わないものを返却しても、人数分で割れば、そう高くないかもしれない。日本で販売していないものも買えるし、日本で販売しているものでも、かなり安くなるのではなかろうか。
それでもまあ、安心感は国内なんですかね。