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カテゴリ:バイクとツーリングとキャンプ
今日の朝は気圧のせいか痛みがヒドイ。 10月初めの津軽半島に向けたキャンプ・ツーリングも三日目となった。いよいよ津軽に突入する日である。いきなり津軽半島の突端に行く選択肢もあるが、時間に余裕を持ちたいので、「つがる地球村」に宿泊することにした。
すぐに「チゴキ崎灯台」で小休止。 国道101号を順調に進み、2回行ったことのある十二湖には寄らず、象岩のある岬に入る。 この駐車場から賽の河原まで行ってみた。歩いて10分くらいだろうか。風がものすごく強い。今でも信仰の対象になっているようだ。駐車場まで戻ると暑さを感じ、この先も良い天気のようなので、ライディング・パンツをライディング・ジーンズに履き替えた。少しすっきりする。
途中の「不老不死温泉」は職場の旅行で泊まった頃がある。外観だけ見てきた。 「行合崎」の直前にドラッグストアに寄り、昼食用のパンと野菜ジュースそして睡眠改善薬を買う。これで少しはよく眠れるようになるのだろうか。 標識を右に折れると記憶がよみがえってきた。2006年には五能線を橋で渡る直前の駐車場にバイクを停めた。今日はキャンプ場入り口の路上にバイクを停める。
昭和の名曲「いい日旅立ち」で少年が魚釣りをしていた岬はここではないかとさえ思う。 先ほどのトイレの下にキャンプ場が見える。今は無料で使用でき、ロケーションは抜群だが、自転車さえも中に入れないのは残念である。
追良瀬川を渡ると右に折れ、集落を避けるバイパスに入る。この辺りも「ツーリング・サポーター」はしっかりと案内してくれた。 少し行くと、バイク乗りなら大概の人が感動するだろう景色の道に出る。五能線驫木駅の手前の下りの直線、橋の上。 ところで、驫木駅は集落の外れも外れ、集落の中心と思われる個所から1kmも離れた海と道路に挟まれた何もないところにポツンとある。どうしてこんなところにつくってしまったのか。蒸気機関車の火の粉を恐れて駅を遠くにつくったという話はよく聞くが、同じ理由だろうか。 寄ろうとしていた「道の駅 ふかうら」はスルーしてしまい、お決まりの千畳敷で一時間ほど休憩する。人は少ない。のんびりするには良い所である。 30分ほど見学した後、30分で「つがる地球村」に到着。時刻は15:00ちょっと前。 時間が少しあるので、地図で気になっていた「ベンセ湿原」に行ってみる。雲がひろがり少し暗くなってきて、心細くなる。歩道を一周してきたが、今はだたのススキ原の様子。岩木山が見える。 「つがる地球村」のオートキャンプ場は、一泊1,200円。シャワーが無料で使えるが、敷地内に温泉もある。買い物はベンセ湿原の帰りに鯵ヶ沢まで戻り、マックスバリューに行った。手前には「マエダストア」もある。コンビニもあるし、大きな街のようだ。 今日は143kmを走り、24.3km/リットルの燃料消費率となった。 天気予報のとおり、翌朝は雨模様となる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.22 12:37:21
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