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カテゴリ:気分障害
いつもと変わらぬ朝が来ました。
この頃の暑い夏には力が湧かず、そのまま日が短くなるにしたがって、気分がすぐれなくなってくる。そのまま年末が近づくと、この一年の心にプラス側に働いた出来事や行動はどこかへ飛んでしまい、充実感のない、怠惰な一年だったとぼんやり思うようになる。この一年が何もしなかった、何もなかった一年に変わってしまう。 年の変わり目は人間が決めたことだから、そんなことにこだわる必要はないと思うようにするが、新しい年を迎えた世間に自分を合わせようとする自分もいる。うまくいくはずはない。 そんな風に日々を過ごしていくうちに春が近づいてくると気分が少し上昇傾向になり活動的にもなってくる。そしてすぐに暑い夏が来る。そんなことの繰り返しなんだと思う。 思い返せば、幼い時からそんな一年の過ごし方だった気もする。嫌なので思い返したくないが、家庭の事情でどこかに出掛けるということもなく、少なくとも高校卒業までは、ほとんどを家とその近くで過ごしていた気がする。「三つ子の魂百まで」は本当なんだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.01 12:20:00
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