まだ冬のど真ん中ですね。
でも昼間の時間がだんだん長くなって、春が着実に近づいているのを感じます。
先日買って底面給水鉢に植えた「ビデンス’ソレイル’」の黄色がとてもキレイです。葉も瑞々しい緑色で元気そうです。同じビデンスでもサントリーの「ビーダンス」は冬に元気がないし、枯れそうです。
セミダブル咲きが少し気に入らなかったのですが、横から見ても花びらが目立っていて、良い感じに思えてきました。
株の3分の1くらいの葉が凍った朝もありましたが、気温が上がれもとに戻って、寒さも大丈夫な様子です。でもその後は夜は物置に入れるようにしています。
12月に庭植えのキンギョソウが大きくなり、ツボミがいっぱい見えてきたのですぐに満開になると思っていましたが、冬の開花はゆっくりですね。それでもこの時期に元気な花が見られるのはうれしいです。
庭の軽石植えのアルメリアも花を咲かせています。これはアルメリア・マリチマ(Armeria maritima)というごく普通に売られているの品種です。頭の上の花が同時に開けばもっとキレイなんでしょうね。
アルメリア・マリチマの花苗は100円くらいなので買いやすいです。生産業者さんは種から育てているのでしょうか。日本ではいつごろから出回っているのでしょうか。ホームセンターや花屋さんで普通に売っていますが、山野草の部類に入ってもおかしくないような気もします。
銅葉とか斑入り葉の品種もありますが、普通には売っていないですし、値段は高いです。
アルメリアの隣に植えたダイアンサスは品種が不明です。おしべが無いと言ことで「万華鏡」と勝手に理解しています。ちらほら咲いていた花が終わって、数は少ないですがツボミが大きくなってきました。同じ品種を底面給水鉢でも育てています。
別の種の植物でも似たような環境に適応するために同じような形になるのは自然の妙ですね。
しばらく放っておいた「コーカサス・キリンソウ」という不思議な名前のセダムが元気になり始めました。これは「ドラゴン・ブラッド」という品種だと思います。「トリカラー」の品種も植えていたのですが、消えてしまいました。
「ダイアンサス・スープラ」とい白い花のナデシコです。底面給水鉢に、「バコパ・ブリザード」という大きな白い花のバコパと一緒に植えています。このダイアンサスは秋に植えてからこの花が二つ目です。バコパの方は年末頃から元気がなくなってきて花が無くなりました。ダメになった葉もありますが、株元の方には元気そうな葉が見えています。暖かくなるまで生きていて欲しいです。なので、この鉢も夜は物置に入れるようにしました。
ダイアンサスは、アークトチスと共に気になる植物になってきました。いろいろ買っては梅雨か夏に枯らしてしまうことが多かったですが、今度は気を付けて育ててみたいです。