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テーマ:アークトチス(62)
多年草なのに一年草扱いの植物が結構ありますね。 今年になって鉢で育て始めたのが、「アークトチス」です。 1月19日に室内に取り込んだ「アークトチス’バンブル・ビー’」が明らかに生長し始めました。 上の写真が取り込んだ日の様子で、下の写真が今日の様子です。撮影方向が異なっていて見づらいですが、大きな葉にはあまり変化がないですね。 ところが、株元に合った小さな芽を見ると。たった4日でこの成長ぶりです。 そして、全く見えなかった新しい芽が出てきました。上の小さな葉の反対側です。なんということでしょう。 大きな葉の付け根のいわゆる節にも新芽が見えます。 環境の急激な変化にも対応してくれています。 あくまでも想像ですが、この手の植物は、環境の悪い時には耐えに耐えて、環境が整うと一気に成長して花を咲かせる性質があるのではないでしょうか。 これをいいことに、「ダーク・ワイン」と「フロステッド・チェリー」も室内に入れてしまいました。これも素焼き鉢での底面給水です。
本格的な春を待つことなく、花が咲き始めることを期待しています。虫が湧いてこないと良いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.23 10:59:02
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