|
テーマ:バイク用品(106)
カテゴリ:バイクとツーリングとキャンプ
Denali の CANsmart について、勉強した。誤りがあったらゴメンナサイ。
右中央のCANsmart本体(a)、右上のホーンに接続するためのケーブル(b)、上の中央と左のLEDライトに接続するためのケーブルが二本(c)、ブレーキランプに接続するための変換ケーブル(d)、タイロックが4本(e)、面ファスナーが1枚(f)、PCに接続させるためのUSBケーブルが1本(g)。 接続する先の電装パーツは全て後付けのもので、バイクに既存の電装品とケーブル・ハーネスはそのまま残す。 バイクの CAN BUS に接続するためのケーブルは、日本向けのバイクの場合は右側のオスのみを使用する。 本体をバイクに接続する方法は、日本向けのバイクの場合は図の右側であり、いたって簡単である。
日本向けのバイクでは RDC ユニットは付いていないが、接続するためのケーブルとコネクターはシート下まで来ており、バイクに固定されたキャップにセットされている。 USB ケーブルでつないだ PC の専用アプリを用いると、それぞれのケーブルごとに電装品の種類とその動作を設定できる。 購入したままの状態では、上の図のように赤と白には「LEDライト」、青には「ホーン」、黄色には「ブレーキランプ」が割り振られているので、そのままの状態でも下の図のように使用できる。
また、LEDライトを左右に振り分けないで1ペアのみ使用し、ホーンを接続しない場合は、ふたつのケーブルが余ることになるが、このふたつのケーブルを新たに装着したウインカーに接続して使用することができる。
このウインカーを取り付けると、通常走行時には DRL としてオレンジ色が光り、右にウインカーを出すと左のオレンジ色が消灯して右側のオレンジ色が点滅、ブレーキをかけるとオレンジ色が消灯し赤色が光るといった動作を設定することができる。
これをバイクに取り付けると、通常走行時には DRL として白色 LED を点灯させ、右にウインカーを出すと左右の白色が消灯し、右側のオレンジ色が点灯するといった動作を設定することができる。 ただし、前後どちらかでもウインカーを取り付けると、左右それぞれに1系統を使うので、計2系統のケーブルを占有することとなってしまう。
ますます、興味が湧いてくるが、電飾はあまり好きではない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.12 12:00:07
コメント(0) | コメントを書く
[バイクとツーリングとキャンプ] カテゴリの最新記事
|