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2021.07.30
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全5件 (5件中 1-5件目) 1 気分障害
カテゴリ:気分障害
今日の散歩の帰り道で、久しぶりにクライマーズ・ハイに近い状態を味わいました。 自宅の標高が約200mで、目的地の要害山が約280mなので、標高差は80mですが、一度180mまで下るので、上りは約100m差です。 年が明けてから再び始めた散歩ですが、要害山へは3回目です。
若いころは、普通の登山愛好家のような山登りをしていました。他の運動はまるでダメでしたが、登山は好きでした。 若いころは体に無理が効いて、上越線の夜行列車で土樽駅まで行き、睡眠ゼロで蓬峠、清水峠、ジャンクション・ピーク、小さな池塘のある湿原でのテント一泊、巻機山の避難小屋で一泊という縦走をしてことがあります。 少し冒険感のある登山をまたしてみたいですが、もっとトレーニングが必要ですね。
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2022.01.12 22:39:17
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2022.01.01
カテゴリ:気分障害
いつもと変わらぬ朝が来ました。
この頃の暑い夏には力が湧かず、そのまま日が短くなるにしたがって、気分がすぐれなくなってくる。そのまま年末が近づくと、この一年の心にプラス側に働いた出来事や行動はどこかへ飛んでしまい、充実感のない、怠惰な一年だったとぼんやり思うようになる。この一年が何もしなかった、何もなかった一年に変わってしまう。 年の変わり目は人間が決めたことだから、そんなことにこだわる必要はないと思うようにするが、新しい年を迎えた世間に自分を合わせようとする自分もいる。うまくいくはずはない。 そんな風に日々を過ごしていくうちに春が近づいてくると気分が少し上昇傾向になり活動的にもなってくる。そしてすぐに暑い夏が来る。そんなことの繰り返しなんだと思う。 思い返せば、幼い時からそんな一年の過ごし方だった気もする。嫌なので思い返したくないが、家庭の事情でどこかに出掛けるということもなく、少なくとも高校卒業までは、ほとんどを家とその近くで過ごしていた気がする。「三つ子の魂百まで」は本当なんだと思う。
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2022.01.01 12:20:00
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2020.12.03
カテゴリ:気分障害
ほんの小さな出来事で調子が狂うことがある。 私は睡眠導入剤を使用しているのだが、3日前の晩に寝入り後1時間くらいで、睡眠を妨害されてしまった。完全に目が覚めたわけではなく、寝ぼけたような状態でうるさいなあと感じた程度。 翌日は朝から憂うつで、頭が重く痛く、体もだるい。午後は昼寝をしたが、目が覚めた時の気分の悪さは最悪。昼寝が良かったのか悪かったのか、自己嫌悪だ。 その感じが弱まり強まりながら現在まで続いている。 それと、近頃の運動不足は否定できない。これは自分が悪いのだけれど、この事件のせいで一気に自覚が増してしまった。良いことなのか悪いことなのか。 このままでは悪いなど思い、録画したEテレのテレビ体操なんかを昨日から始めてみました。特に肩と腰がきついと感じる。 それと、10月と11月はやたらと甘いものが食べたくて、食後や間食時にお菓子を多く食べてしまった。体重の変化もなかったので、続けてしまっていたが、ここにきて1.5kgほど増えてしまった。 悪習慣というものはなかな抜けないものだ。しかし、甘いものに関しては食べたいという欲求が徐々に減ってきて、今はあまり食べなくなってきている。 運動不足も徐々に解決したいと思っている。運動不足解消には散歩が良いというのはよく聞くが、私は散歩が苦手である。目的が歩くことという行為がどうも嫌なのである。 昔を思い出してみると、登山はきつかったが楽しかった。最近ではバイクに乗ることが楽しいが、長時間の乗車はやはり疲れる。どちらかというと楽しいことで体を使わないとダメな人間らしい。 話は食べることに戻るが、まさに甘いものを食べている瞬間、口に入れて咀嚼しての見込みまでの間は嫌な思いやつらい感情が消える。やけ食いとか、ストレス食いというのはこういうことなのかと感じる。 質はともあれ、食べることに困らないというのは幸せなことである。「筋肉は裏切らない。」なんてことができる現代は恵まれている。 話が食べることにそれてしまったが、食べ過ぎることのできる現在に感謝しなくてはいけないのかな。
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2020.12.03 11:00:15
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2020.07.06
カテゴリ:気分障害
私はタバコを吸わない。 祖父と父はタバコを吸っていた。家は狭かったから、幼い体はタバコの煙を日常的に吸っていた。仏壇の線香の煙と混じったその煙が部屋の中に層をつくって漂っているのを覚えている。 昭和30年代の日本人男性の喫煙率は8割だったようだから、私の年代の人間は大方同じ経験をしているに違いない。タバコが健康に良くないなんて思っている人は少なかったのだ。 そんな吸煙生活が高校生まで続いた。大学の4年間は学生寮に住んでいて、タバコを吸う寮生もいたが、それほど嫌な思いをしたことはない。 しかし、社会人になってから、またタバコの煙を吸うことになってしまった。昭和61年度に就職した群馬県庁では、職員の喫煙率は3割くらいだっただろうか。夏と冬は空調が入るので窓は締め切りになるから、部屋中にタバコの煙が充満していた。年末の大掃除に、ロッカーを雑巾で拭くと、雑巾が茶色くなった。これが本当のロッカーの色だったのかと驚く。天井の蛍光灯やその反射板も同じである。 時々、年上の女性職員が我慢しきれなくなって、「換気しまーす。」と言いながら、窓を開けた。新鮮な空気というものはこういものだと思った。 恐らく、嫌煙権、受動喫煙や副流煙といった言葉がこの世に出始めてきたのがこの頃ではないだろうか。 勤務時間の間、ずーっとタバコの煙を吸っていたのだ。私の体にこの影響が及んでいるのかはわからない。余命はきっと短くなっていることだろう。 だから、タバコの煙の臭いは大嫌いである。食事の時に漂ってきたら最悪だ。幸いにして現在は公共の場での禁煙は常識的になっているというか、法令で禁じられてきて、大変喜ばしいと思っている。外食中に近くでタバコを吸う人がいると、その煙をわざとらしくメニューで仰ぎ返していたものだ。 群馬県庁も、少しずつ禁煙の雰囲気が出てきて、出先機関では、今度は私が真冬に窓を開け放った。「寒いのと煙いのとどっちが良いんだ。」という言葉に私は返した。「寒い方が良い。」 それでも執務室内の禁煙は始まらず、空気清浄機なるものが部屋の中に置かれたことがある。これは焼け石に水の如きだった。 こんなこともあった。久しぶりに更新された公用車に乗った時、ふとシートに目をやると、穴が開いているのだ。しかも納車された翌日のこと。聞けば運転中にタバコがシートに落ちたのだという。ハンドルを握っていたから、脇目もできず、すぐに拾えなかったのだろう。 群馬県庁も新庁舎になってから、喫煙場所が決められていて、その他の執務室や廊下での喫煙は一切禁止になった。私が早期退職をしてから2年くらいたった時、その喫煙場所もなくなって、庁舎内では一切禁煙になったと聞いた。 意に反してタバコの煙を吸ってしまうことが無くなることは良いことである。スモーカーには気の毒だが、嫌煙家としては良い世の中になってきた。
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2020.07.06 15:27:06
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2020.02.10
カテゴリ:気分障害
今日は気温は低めですが、風もなく、穏やかな一日のようです。 退職して丸2年が過ぎようとしているが、私の気分障害はよくなるどころか、線維筋痛症かもしれない痛みも出てきて、薬の種類と量が増える始末だ。 仕事を辞めてゆっくりすれば治るだろうと思っていたのは、大きな誤りだったようだ。よく、うつは心の風邪などと言われるが、風邪のようにケロッと治ってはくれない。人間の心というものはかなり複雑だ。 この2年間をどう過ごしてきたのかを振り返れば、治そうという努力もないままの日々だったのかしれない。いや、どう努力すればこの病から抜け出せるのかがわからなかったのである。 ゆっくり過ごせばと書いたが、いつも心の中からせわしさが抜けていなかった。いつもセカセカしいて落ち着かなかった。退職する前の心の状態がそのまま続いて来ているという感じだ。 どう過ごしていけば良いのかが分からなければ、何の意味もない時間が過ぎて行ってしまうだけなのだろうか。
こんなことを考えると、情けなくなる。
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2020.02.10 14:43:23
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