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カテゴリ:子育て用品
(チイ:3歳10ヶ月)(テン:0歳1ヶ月)
ベビーのお守りになくてはならないものと言えば、断然スリング!! チイも3歳になる間際まで使っていたし、テンは生まれてすぐ、退院時からスリング抱っこ。そしてチイの幼稚園の送り迎えはもちろんのこと、家事をするときも・・・(^^;) 毎日フル活用なので、洗い替え用にもう一本作ることにしました☆ 材料は、布2m、スリング用のリング2つ、キルト綿です。 布は、普通のコットン生地で、幅は90cm以上あればよいです。 ガーゼは肌触りがいいしかわいいですが、強度の面から、避けた方がよいと思われます。 1本目はラブリーなピンク系のパッチワーク柄なので、今回はマツケさんのシンプルなチェックにしてみました~(色はチョコ) リングは、我が家のは数年前に日本ベビースリング協会の通販で買ったものなんですが、今は楽天の手芸屋さんでも手に入るようです(リングの材質は、樹脂製が安全なのでオススメです) ベビースリング用リング藤原真希枝のスリングタッチ *スリングの作り方* 1.布幅の調整。これは、私の好みなんですが・・・ マツケさんの布が、幅114cmもあってもったいないので、切って、98cmくらいに。 余った部分で、また何か作ろうという魂胆です! なので、面倒なら切らなくてよいです。 三辺を1cm幅の三つ折りにしてミシンで縫っておきます(短い辺一つは縫わなくてOK) 2.縫わなかった辺の方を、肩当てにします。 布を、中表に、縦半分に折ります(写真は上辺が折山、下辺は布端) 折山のほうから順に、2:2:1になる位置を、それぞれ25cmずつミシンで縫います(写真のピンクの線) 3.輪が2つできました。 これをぺたんと開くと、↓こんな状態になります。 アイロンをかけてきれいに整えておきます。 4.輪になってるほうを上にして、さらにキルト綿を乗せ、端から1cmのところ(写真のピンクの線)をミシンで縫います。 5.輪になってる部分に手を突っ込み、表にひっくり返します。 6.リングを2つ通して内側へ折り、コの字形にミシンで押さえます。 なんと!!これでもうできあがりですv(≧∇≦) 反対側の布端(「テール」と言います)をじゃばら状にたくしてリングに通し、赤ちゃんを入れます。 その後でテールをぎゅうぎゅう引き、赤ちゃんとママが一体になるくらい密着させると、重みをほとんど感じなくなってらくちんです♪ ↓使用例・・・って、テンちゃん写ってませんが(-_-;) 向かって右のほうに頭が入っています。。。 スリングは、抱っこしてても両手が使えるから便利! 背中の布をきちんと広げれば、重みが分散するので肩が痛くならず、とっても楽です。 実はこの記事もスリング抱っこしながら書きました。 テンちゃん・・・抱っこさえしてりゃ、よく寝る子です・・・ 確かに、こんなふうにすっぽり抱っこされてたら、安心してぐっすり眠れるだろうな、とは理解できますけどね~^^; *スリングの作り方・使い方が載っている本* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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