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昨日、近くのショッピングセンターでミニSLがイベントで走っていました。
この地域でミニSLといえば、大井川鉄道にC11を寄贈された小澤氏ではないかと思い行ってみましたら。やはり正解でした。 今日はお弟子さん?とお孫さんを手伝いにつれてSLを走らせていました。 このSL、ミニとはいえどもちゃんと石炭と水で走っています。走らせるまでに石炭をくべたり水を補給したりと大変だそうです。 まだ、9月とは言えども暑さが残るなか、汗ダクダクになりながらSLの運転をされていました。 このSL結構パワーがあります。 客車を2両編成していますが、子供がそれぞれ5人で合計10人ぐらい乗ってもちゃんと走っていきます。 ただ、機関車の後ろの席は避けたほうがいいです。煙突から舞い上がった石炭の火の粉がたまに飛んできます(笑) 運転士は、機関車自体の熱と石炭の火の粉や蒸気で結構暑いのではないかと思います。 最後にSLはメカニズムとしてはとてもめんどくさい部類です。起動するまでに石炭に火をいれ、水を沸騰させ圧力を高めやっとスタートです。しかも、走らせてる間、石炭をくべ、水を補給しと、手間がかかります。 こんな、面倒くささやアナログな部分が逆にSLの魅力なのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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