カテゴリ:映画
今日は映画「沈まぬ太陽」と見てきました。
渡辺謙主演ということで少し興味があったので 見てきました。 元は三部作の小説みたいなのですが わたしは小説が原作だということをチラッと 聞いたくらいだったのでどんな原作かは知りません。 ただ、試写会で渡辺謙が制作の苦労と思って 泣いていた映像を見たのですごい力作なんだろうと 思ってました。 わたしが一番かっこ良いと思ったのは 国見を演じた石坂浩二ですね。 不正や利権など泥臭い話の中で 一筋の光のように石坂浩二が登場するのです。 ここから一気に話が急展開!!! ・・・と思いきや また暗雲が。 この映画は爽快感や起承転結など いわゆるハリウッド映画的な作りは 全くないといっても良いかもしれません。 一人の人間ドラマ、渡辺謙の演技を 楽しむ映画って感じです。 現実を忘れるために見るような映画では ないことは確かですね。 逆に現実の厳しさを思い知る映画かもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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