イムディーナ散策のあとはマルサシュロックへ行きました。
マルサシュロックはイムディーナからバスで一時間程のところにあります。
📍Marsaxlokk Harbour
バス停から少し歩くとハーバーにつきます。船がカラフルでとてもかわいいです。
小さなマーケットもやっていてお土産屋さんがたくさんありました。
漁業が盛んで現在は漁業プラス観光という感じでした。
港沿いにはカフェやレストランが並んでいました。
「ルッツ」(Luzzu)と呼ばれる伝統的な漁船が特徴で、
青や黄色、赤などの鮮やかな色合いが魅力です。船の目のデザインは、海の守り神とされています。
船がカラフルでかわいいので同じような港と船の写真ばかりになってしまいます。
なんだこれはということでパシャリ。
マルタの十字架にルッツのデザインを施したペイントでした。
マルタの十字架は、八つの点を持つ十字架で、通常は黒と白の配色で表現されます。
このデザインは「マルタ騎士団」のシンボルとして知られています。
マルタ騎士団は、12世紀に設立された騎士団で、マルタ島を守る役割を果たしました。
十字架は彼らの信仰と使命を象徴しています。
各点は騎士団の八つの価値(信仰、希望、慈悲、忠誠、名誉、犠牲、勇気、寛容)を
表していると言われています。
目のマークは、一般的に「全能の目」として知られ、よく三角形の中に描かれます。
この目は、神の監視や保護を象徴します。
このシンボルは、見えないものの存在を示し、神の慈悲や導きを示唆するそうです。
という以上ウェブ情報でした(笑)
その国々のシンボルやデザインを調べるのが結構楽しいです。
シンプルたまに複雑な象徴の中に歴史や宗教的な意味がぐっと詰め込まれている感じがして
それを後で調べるのも楽しいなあと。
小さなカラフルな港町、マルサシュロックでした。