ブックドクターしんちゃんの舞台裏日記

昨夜の7時半頃、東北に向かうために、三重を出発します。
今回の同行者は、海山町から寺本ちゃん、亀山から洋子先生、津からFM三重のクミちゃん、マイちゃんの4名。ぼくを入れて、総勢5名で東北に向かいます。
ぼくと寺本ちゃんが交代交代で運転しながら、雪が降る道もなんのその。1000キロの道のりを走ります。
夜明け前とともに、岩手県の一関インターに到着。気温はなんとマイナス13度。そこから凍りついた道路を用心しながら運転し、陸前高田市に向かいます。



小友保育所で絵本を読みます。
誕生会だったので、最後のサプライズプレゼントでぼくの登場となりました。子どもたちと一緒にダンスしたあと、読みあそびライブ。
この子たちと一緒にいるだけで、満ち足りた気分になります。
先生方が楽しみにしてくださっているのもうれしいです。



午後、米崎保育園でも絵本を読みます。
今日は乳児クラスで読みます。
子どもたちも、先生方も、最高に盛り上がりました。
子どもたちが喜んでいる姿、先生方のニコニコ顔。もう最高！



合間、合間に、その他のすべての保育園をまわります。
もちろん、3月に計画している「被災地への保育ツアー」の打ち合わせです。今回の東北遠征は、これがメインです。
あっという間に定員がいっぱいとなった三重県の保育士さんに対して、受け入れてもらえるかどうかの確認です。
今までの感触だと、ウェルカムですが、最終的な確認です。
結果、すべての園で、全面的に受け入れてくださいました。
ホッとしました。
そして、3月のツアーは、とってもいいツアーになるであろうことを確信しました。
みんなの気持ちが、ひとつになったとき、必ずいい空気感になると信じています。

もちろん、陸前高田市とのご縁を作ってくれた神田ぶどう園にうかがいました。
ここの洋館を使って、多くの人が集う場を、神田ぶどう園の人たちと一緒につくっていきたいと思います。



今回も充実度満点の一日でした。