カテゴリ:囲碁・将棋
久しぶりに将棋連盟のHPを見た。HPという言い方がもはや死語かもWebsiteを見ました。藤井聡太プロの連勝はまだ続いているのかをチェックしてみると16連勝で未だ負けなしだった。いや大変な人が出てきたものだ。藤井プロは昨年4~8月の三段リーグを13勝5敗でクリアして四段になった。初参加で三段リーグを抜けるというだけでも快挙なのだが・・今の活躍を見ると5敗もしていたのって思う。ということは三段リーグのレベルは非常に高いことがわかる。
三浦事件で大きく傷ついてしまった将棋界ではあるが、websiteの出来は良い。日本棋院より格段にいいのだ。何といっても対局結果が棋士別に整理されている。日本棋院のサイトを見ても今誰が勝っているのかわかんない。タイトル戦だけ書いてあるので上位の棋士のことしかわかんないのだ。だらしのない棋士が多いことを隠蔽しようとしているのでは?と疑ってしまう。 日本棋院も日本将棋連盟も公益法人である。公益法人は税負担が軽い。公益性に鑑みて税負担を軽減されているのだ。権利を享受している以上、公益性を主張できるだけの情報開示する義務があるはずだ。活動状況を公開することが公益法人には求められているのである。これは株を公開している一般法人が会計情報の公開を義務付けられているのと同様に考えないといけない。しかし罰則がないのでいい加減になっているのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[囲碁・将棋] カテゴリの最新記事
三浦事件から目をそらす【親・四天・つゆ】としての客寄せパンダ扱いの藤井君は気の毒。本来、タイトル戦にもでてきていない下位棋士が何連勝しようが、さほどたいした問題じゃ無いんだが。中原氏の場合は棋聖戦に5段で挑戦して初めて話題になった。谷川氏の場合も強いらしいよ・・・という噂程度で、タイトル戦にでてきて初めて本格的に認知された。羽生もまたしかり。いまの藤井君の取り上げ方は明らかに意図した興業の側面がありますね。
(2017.05.09 15:34:37)
もう、プロ将棋は終わってる。
元々お金落とすユーザーの絶対数が少ないのに、名人戦移管事件、今回の三浦冤罪事件でお金落とすユーザーの過半を失った。 それは多数の雑紙廃刊や新聞廃刊という結果にでている。 事件発覚後、大筋の状況が判明して以降半年以上が経過しているのに、いまだに事件全容の解明に手を付けてすら居ないで他のは台に目をそらすことに汲汲としている。 こんな組織が存続できると思う方がおかしい。 補助金があるのでなかなか消滅はしないだろうが、いずれ官庁の休眠外郭団体のようなゾンビ組織になるのだろう。 藤井君は伊達政宗のようなもので、出てくる時代が遅すぎた。 (2017.05.15 13:23:25) |
|