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「小山・長沼・結城一族(鎌倉時代)」
『思川』の土手さ歩いてたら、こんなんがあった。 『小山政光 夫婦像』だって。 小山政光は小山の初祖でな。先祖をず~っと、たどって行ぐとな。 藤原秀郷さんに繋がってんだと。 この人が『祇園城』を築いたっていわれてんだよ。 さて、時代は鎌倉時代。 小山政光には、3人の息子がいた。 朝政、宗政、朝光 っていうんだ。 朝政が、小山氏を継いで小山氏を名乗った。 宗政は、長沼庄(現・栃木県芳賀郡二宮町)を開いて、長沼氏を名乗る。 朝光は、下総国結城(現・茨城県結城市)に移って、結城氏を名乗る。 3人は、それぞれの領地を納める、祖となったんだ。 小山3兄弟は、『吾妻鏡』に出てくる武人でな。 源頼朝に仕えた人たちなんだど。 それも、かなり近いところにいたらしい。 え~と。良く知らないんだけんど、有名なんかな? 小山3兄弟は、源氏側で大活躍したらしい。 幕府を支える御家人大名になり、陸奥国(福島県)に領地を貰って、勢力をのばしていったんだと。 鎌倉時代の小山氏一族は、下野国でも、一番勢力が強かったみたいだね。 源頼朝が亡くなったあとも、小山3兄弟は活躍し、最後まで『吾妻鏡』に名を連ねたらしいど。 《参考》
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最終更新日
2012.03.11 21:51:23
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