1083926 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ほげほげと

ほげほげと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

えびねっこ

えびねっこ

カレンダー

日記/記事の投稿

カテゴリ

お気に入りブログ

戦国ジジイ・りりの… りりじいさん
さっちゃんのお気楽… さっちゃん211029さん
パクス・ジャポニカ… たけB777さん

バックナンバー

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12

サイド自由欄

PVアクセスランキング にほんブログ村



ランキング参加中。ぽちっと、お願いします。

にほんブログ村 歴史ブログ 地方・郷土史へ
にほんブログ村


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

楽天カード

2012.07.24
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
「大中寺の歴史」





『大中寺』はな。

 久寿元年(1154)に、真言宗の寺として建てられたものなんだ。

 だども、衰退しちまってな。


 延徳元年(1489)に、『小山成長』が

『快庵妙慶』を招いて再興させたんだと。



 16世紀半ばには、跡継ぎ問題がこじれて、寺は2つに分かれちゃったんだと。

 一人は『無学宗ふん(「ふん」は「林」の下に「分」)』。 

『小山高朝』がこさえた『大中寺(現在の大平町榎本)』へ移った。




 さっきも小山氏の名前さ出てきたけんど。

 昔はこの辺りを、小山氏一族が納めてたんかな?


『太平山城』が皆川氏の支城だったって聞いたから。

 てっきり、皆川氏関連のお寺だと思ってたんだけんどな。

 違うんだな。
 


 さてと。

 もう一人は『快叟良慶』。

 この人はそのまま今の『大中寺』さ、残ったんだけど。


 なんか問題でも起こったんだべか?

 どんどんと、衰退しちまったそうだっぺ。

 

 そんだから『大中寺』は、、ちょこっと寂しい感じさすんのかな。




 さてさて。

『山門』をくぐって、中さはいると 

大中寺通路1


 お。ここは明るいな。

 境内は木が茂ってないかんな。


  
 しかし、本堂までたどり着くには、ちと、険しい道のりがまってだ。

 階段だっぺ。

 山ん中のお寺だかんな。しゃ~ないな。


 
 ここの階段は表面が風化しちゃったんかな。

 ぼこぼこしてて、登りにくいべ。

 おまけに、幅させまぐねえけ?

 ころげっちゃいそうだっぺ。



大中寺回廊2

 そろそろと登って、背後さ振り返ってみた。

『山門』が、低い~。

 

 さらに階段さ登って、やっと姿さ現したんがこれ。

『大中寺』の本堂だど。


大中寺本殿

 だども、まだ、上にあんな~。

 上さ登る階段は、どこだんべ?




 16世紀にいったん衰退しちまった『大中寺』だけんど。

 永禄5年(1562)『快叟良慶』の弟子『天嶺呑補』が、再興したんだと。



 この人が、また、えらい人に繋がってくんだけど。


 それは、また明日、な。






ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!
にほんブログ村 アウトドアブログ 散歩・ウォーキングへ
にほんブログ村

にほんブログ村 歴史ブログ 地方・郷土史へ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 栃木県情報へ
にほんブログ村







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.08.01 12:29:07
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.