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「櫓台と堀 2」 こないだは、『櫓台跡』の『北側に伸びる堀』さ見た。 なかなか見応えあったね。 で、今回は『南側に伸びる堀』さ、みてみんべ。 ここだど。 らくがき地図でみると 赤い星印から、オレンジ色の星印の辺りだな。 『櫓台跡』の横にゃ、『土橋』さあるよ。 堀り残しじゃないよね。 『土橋』の際を、じろじろみながら渡る。 ほんもんか偽もんか、わかんないな。 だども、深さは十分だんべ。 3メートル? いんや。5メートルぐらいある? あ、頭、くらくらしてきた。 『堀底』がおいでおいで、してる…… その手にゃ乗んないど! おっこちたら、這い上がれないかんな。 足元引き締めて、いこっ。 そうそう。『本に載ってた縄張図』さみると、 この辺に『虎口』さあったんだって。 へ~。 『櫓台跡』が『虎口の壁』になってたんかな? んじゃ、反対側は? なんもないな。どうゆうこと? 悩んでちゃ、先さ進めない。ひとます疑問は置いといて。 『土橋』さ、渡ろ。 『堀の東側』をほげほげ歩く。 こっち側は、深い崖のようになってるど。 すでに復元のために、ほっくりかえした跡なんかな。 それともこっち側は、元々埋まってなかったんかな。 だとしたら、なんでこっちは埋めなかったんだべな? あ、『堀』さ角張ってるとこ、あった! 『南側の堀』も直線じゃないんだな。 だども、『北側の堀』よりも、角度がゆるいような気がすんな。 あんまし防御の役に、たちそうじゃないな。 だけんど角っこの上さみてみると、ちょこっと盛り上がってるみたい。 写真の右端んとこ、な。 もしかして、ここにも『土塁』さあったんかな。 『堀と土塁』は、セットになってっことが多いべ? だから、ここに『土塁』さあってもいっと思うんだけどな。 『曲輪』の南側さ横断して、さっきの『櫓台跡』まで伸びた『土塁』。 お、そしたら『櫓台跡』んとこの『土橋前』に、 左右を『土塁』ではさまれた、立派な『虎口』さ出現するど。 想像したら、背筋さぞくぞくしてきた。 ひゃ~!こでらんね~! 『櫓台前の虎口』。 ほんとは、どんな形さしてたのかな? ここも復元結果が、楽しみだな。 《参考》
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最終更新日
2014.10.16 23:35:56
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