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「中世宇都宮氏展 企画展入口」
今回は、『中世宇都宮氏展』が目的なので、 常備展のほうは、さ~っと通過した。 土器とか埴輪とか、皆川城の模型とか。 好きな展示物がいくつかあるもんでな。 ついつい足が向いちゃうんだ。 さて。常備展の次は、おまちかね。 『中世宇都宮氏展』の会場へ。 今回は特別に、入口でチケットの提示が必要になる。 入場券をみせれば、オッケーだど。 お!入口正面に提示されてんのは 『宇都宮軍旗』だ! こないだ、下野新聞に紹介記事が載ってたんだどもな。 20代目の当主・宇都宮俊綱(うつのみや としつな) の時代のものなんだって。 天文18年(1549)に、 喜連川(さくら市)の早乙女坂で、 那須高資(なす たかすけ)対 宇都宮俊綱の 合戦があったんだ。 残念ながら、宇都宮俊綱は討死しちまうんだどもな。 そんとき敗走する宇都宮軍から、那須軍がぶんどった軍旗なんだって。 おまけに、宇都宮氏の軍旗は、これしか残ってない。 那須軍が大事に保存していなかったら、 宇都宮氏の軍旗がどんなものだったのか、わからなかったんだって。 敵のおかげで残ったなんて、いいんだか、悪いんだか。 複雑だね。 へ~。これが実物か~。 『左三つ巴』っっつう紋なんだって。 三つの人魂が、渦巻いてるみたいだな。 あれ? 解説んとこに、ヘットホンのマークがあるど。 あ!今回は、音声解説があるんだ! 入口を振り返ってみると・・・ あ、貸出コーナーがある! 『宇都宮軍旗』に夢中になってたんで、気がつかなかったよ。 以前『足利尊氏展』のときも、あったんだけどな。 小さな録音機に、展示品の解説が吹き込まれててて。 番号を押すと、くわしい説明さしてくれるんだ。 展示品が多いんで、全部の解説はないんだどもな。 重宝したんだよね。 貸出料金は、500円。 ふむ。お安いね。 はっきりした声で、ゆっくり話してくれるから、 聞き取りやすかったど。 改めて、『宇都宮軍旗』の解説を音声で聞いてみる。 ふむふむ。なるほど。 なんか、文字を読んだだけより、印象に残ったな。 少し音声を調節して。 準備さ整えたら、右手の部屋へ入る。 さ~、次は何だべな。 《参考》 ・2017年9月14日の下野新聞。 「中世宇都宮氏 ゆかりの一品 1」より。 ・栃木県立博物館 特別展ガイドブック 「中世宇都宮氏 ~頼朝・尊氏・秀吉を支えた名族~」 《こんなの めっけた》
武田信玄の軍旗をデザインした、タオル。 竹繊維で出来てんだって。 実用だけじゃなく、インテリやにも使えるらしいど ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 最後まで読んでくれて、あんがと~♪ ぽちっと、押しとこれね。 にほんブログ村 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.14 00:37:45
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