製造業大手が派遣社員の雇用を切り替え始めました｡製造業に派遣は良くないと一時国会でも話題に上りましたが、その後次々と起こった事件で、今は忘れられ 後回しにされてしまったのです｡権力闘争、利権の固守、『そんな君達はもう辞めなさい｡』
世の中が大きく変わるときは、民衆の力（世論）によることが多いです｡世界同時不況の中で、恥を掻き続ける日本の政治。どうやって日本が一番に景気回復するのか？宣言のあとの道筋が見えてきません｡ＧＮＰの２％は先進国横並びですし、今まで外需に頼ってきた日本の内需拡大に、どの程度寄与し外需減少の穴を埋めて世界の先に行くのか？　どうしても判らないのです｡稚拙だと思います｡
支持率の低い政権は作ってはいけないんじゃないでしょうか｡総理自身 自信がもてないでしょう。内部からも衝き上がる批判に対応が終始して、景気の現状に認識の甘さがあるんじゃないですか？幸いなのか民主党も小沢党首に掛かった疑惑で、与党政府への追求も緩みがちですが、企業の経営者は西松建設のようなところを除き みな手を打っているし 打たなければならないのです｡頑張れ日本！