2005/10/05(水)21:03
決断力/by 羽生義治
り~の参観・懇談会で、担当の先生
(正しく言うと担任のフォロー先生。担任の先生は新卒なので)
からのご紹介の本。
羽生さんの書いた本らしい。
この本を、先生は6年生の息子さんと一緒に読んでいるそうだ。
将棋のことはまるでわからない二人だが、
人生を生きていくうえで、かなり参考になると言われていた。
懇談会はなぜか終始、その先生の子育て論になったが、
(保護者の希望が多く)
子どもは10歳までに、何とかが決まり、
(よく聞こえなかったけど、先生も説明されなかった。もうみなさんのお子さんは10歳だから遅いよね、って)
12歳までに、社会とのかかわりの指標が決まってしまう、と。
人にあったら挨拶をするとか、から始まる
社会規範のようなものが身につくのは12歳までで、
それ以降はよっぽど何か人生変わるような出来事にであうとか
悟りを開くとかでないと、なかなか変わらないそうだ。
この先生も何年も教職を経ていらっしゃって、
初めて持った生徒ももう36過ぎといわれていたけど、彼らとあっても、
6年生の頃と代わらない生き方をしている、といわれてた。
先生なりのデータってやつだね。
これはわかるような気がする。
そして子どもにそれを植え付けるのは、
環境の力が大きいと思う。
育った環境というやつ。
あと2年。
り~もちょいとなめてるところがあるので、びしっとさせねば。。。
まあ、話はずれたけど、
羽生さんの本、興味あるので読んでみようと思う。
なんにしても、秀でてる人は、たとえ天才ということが本当に会ったとしても、その考え方や努力の仕方は見習うべきことがあるだろう。
6年生が読むって言うんだしね。
みなさん、読んでみました?