2021/01/02(土)17:01
「新春将棋特番 NHK杯将棋トーナメント70年」
あけましておめでとうございます。2021年がやってきました。世の中では、すべての人に平等であることって結構少ないのですが、唯一、時の流れは皆に平等です。そのことを意識するだけでも、ちょっとほっとしたりして。そんな私は、今年は息子の受験期に当たるため、最初から帰省をするつもりもなかったので、相変わらず家でバタバタしたり、寝たりの平常運転です。さて、新春のご案内。将棋クラスターの皆さんは、しっかり押さえ済みかとは思いますが、「新春将棋特番 NHK杯将棋トーナメント70年」[Eテレ]2021年1月3日(日) 午前10:00~午後0:00(120分)でございます。深浦一門からも、ご案内があっていますね。ご予定いただきましたら嬉しいです。
木村九段も矢内女流五段も久しぶりの共演でした。(師匠)
【Eテレ】1月3日(日)午前10時~12時
「新春将棋特番 NHK杯将棋トーナメント70年」 pic.twitter.com/0q90kghs2q— 深浦一門 (@Fukauraichimon) December 23, 2020
番宣Vはこちら【解説】NHK杯…深浦康市,九段…木村一基,【司会】女流五段…矢内理絵子番組紹介より:歴史と伝統を誇るNHK杯テレビ将棋トーナメント。今年度に節目の70回を迎えました。1951年にラジオ放送でスタート、1962年からテレビ放送がスタート。大棋士たちが数々の名勝負を繰り広げ、将棋界を象徴するような対局が数多く行われてきました。地上波唯一の将棋対局番組として特別な存在の棋戦といわれてもいます。NHKに残る、独自の貴重な映像と解説で、NHK杯の70年を振り返ります。==私が生まれる前から放送されていたNHK杯テレビ将棋トーナメント。節目の70回を振り返る場に康市氏が居れることが、親族として大変嬉しいことです😊今期、彼がNHK杯優勝者になった時、「幼いころからずっとみてきたNHK杯」みたいなことをコメントしていた記憶があります(ちょっと言葉は違うかもしれませんが)。おそらくどの棋士の方も、テレビから流れるNHK杯はあこがれの場だったのではないでしょうか。特に地方住まいは、都会に比べて圧倒的に情報や場が少ない。今はインターネットの普及で、随分と情報も流れるようにはなりましたけどね。施設にいる母にも、年末のオンライン面会の時に「1月3日の教育テレビ10時から、康市が出るけんね!」と何度も言っておきましたwテレビならみれますから。刺激の少ない母にも、テレビでみる甥っ子の姿は嬉しい刺激になるんじゃないかなー。今年はコロナ禍で、いろんなことが休止、中止になりましたが、おかげで、ネット上で棋士の方々の将棋以外の試みも楽しませてもらえたのは楽しかった~。そうそう、深浦一門がツイッターアカウントを開設されたのは、一番の驚きでした。個人じゃなくて一門というのがとてもいいですよね。アットホーム感満載で。深浦一門といえば、康市氏と大地くんペアでの耐久ゲームも非常に面白かったです。個人的にゲームしないし、ホラー系のものは見ない方ですが、大地くんの名言「違うんです!」の生まれる瞬間も観れましたし、長時間のネット観戦があんなに楽しかったのはなかなかありませんでした( ´艸`)つらつら書きましたが、新春特番を皆さん見ましょうということと、今年も深浦康市と深浦一門をよろしくお願いしますということで、新年のご挨拶とさせていただきます。今年もよろしくお願いいたします。