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テーマ:成人の歯列矯正体験日記(236)
カテゴリ:歯列矯正
1週間以上経ってしまいました。一応順調です。痛みなし。 前回は右の噛み合わせを調整したので、今回は左。 そもそも私は歯並びよりもかみ合わせのために矯正しているので、 ここが天王山。 とはいえ、負けるわけはないので、踏ん張りどころの頂点というところかな。 というか、そう思いたい! もう2年8ヶ月目に入ってしまったのだから。 こんなにかかるとは思っていなかったなぁ。どこまでいくのやら。 さて今回も、赤い紙をぎりぎりと噛んで、高いところを削っていくことの繰り返し。 そして今回はまた、ワイヤーの締めがきついし痛いんです。 先生が言われるには、調整中が痛いとその後は痛くない。そしてその逆も。 どっちもいたい時もあったよなーと思いつつ、一番最初に言われた言葉を思いながら調整を受ける。 先生を信じるしかない。 先生にとっても今は気合を入れる時みたいで、真剣にやってくださっているのだけど、 たまにふっと気が抜けるのか、調整中に「息子君は元気ですか?」と質問が入ります。 先生、私、口開けたままなんですけど💦 返事できない。 何度かそういう質問があって、機具が入っていない時につばをごっくんしてから答えました。 息子は4月に調整してから、遠方の大学に行きまだ帰ってこれていないので、そのままになっています。 当初はGWにかえってきて調整する話もあったのですが、第4波に負けました。 観念してカレーもガンガン食べているよう。 マスク生活が続いてるので、歯列矯正者にはそういう意味では悪くない時期ではあります。 それくらいしかメリットがありません。 まあ、口の中の装置も壊れたりしていないのが幸い。 次回帰省できるのは8月だろうから、まだまだ。 その間、先に行くぜとばかりに私の矯正は進む。きっと進む( ´艸`) 月1の調整日なので、気になることは聞いておきたい。 最近の私の歯は、下の歯のアーチがきれいになったなと思っていたのが、犬歯がまた内向きになってきた感がありました。 それで、先生に聞いてみました。 先生は、そこまで目立たないよといいつつ、 2つ説明をしてくれます。 ひとつは、歯並びよりもかみ合わせが重要であるということ。(私の場合) ひとつは、私の下の歯は1本歯を抜いているので、 いわゆる前歯4本の役割をする歯に一つ犬歯が入っていること。 抜けた歯の部分を全体でうまくバランスさせ、 かつ歯の正中を合わせる矯正を今まで2年7ヶ月でやっているから、 その中で結局ベストバランスにおちつくと、そういう形になるということだった。 どうせなら綺麗な感じに落ち着いてほしかったけど、かみ合わせを奥歯ではなく、 もう少し前の複数の歯で合わせているので、 その嚙み合わせの重力に耐える場に少しそれらの犬歯たちもかかるようだ。 文字で書くとわかりにくいんだけど。 つまりは、「考えてやってるので順調ですよ」ということなのだと受け取った。 ここまできたら、先生についていくしかない。 ブラオフ(ブラケットを外す)日が来たとしても、今度はリテーナー生活になるのだろうし、 そこについてはあまりにも長いと怖いのであまり調べていないんだけど、 どうせ食いしばりの癖もあるので、この際、かみ合わせを治すことで その辺も軽くなっていくといいなと希望的に考えているところ。 素敵な未来を思い描けなければ、つらいことをポジティブに考えられないもんね。 ということで、この日の調整は小1時間かかりました。
この後の方は待たれてしまったかもしれません。。。。 時間がかかったことは体感的にわかっていたので、 「あとどのくらいかかりますか」という言葉は飲み込んで帰りました😢 あ、でも噛みにくかったのはその日くらいで、 今回は事後が結構楽でした。 新しい噛み合わせも慣れてきつつあるのかな。 以前よりも少し下あごをイーって出した感じになるんですけど、 これも慣れ。 ってことで、次回は7月。 下の前歯がまだ若干すきっぱなので、ここが揃ってくるまで日々待つしかないですね。 歯って、ほんとに努力ができないから、時薬なんですよ。 委ねるしかない~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 12, 2021 06:15:47 PM
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