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「生きる力を育て絆を深める保育」 (1)生きる力 豊かな創造力を発揮できる「生きる力」を育てる (2)絆 保育者と園児など人間同士のつながりや 保育園・幼稚園・家庭・地域の「絆」を深める 保育の観点 1、子どもを認め、鍛え、はぐくむ 2、一人一人の学びと夢を応援する 3、保育力を高める。(結集する) 東日本大震災で孤児・遺児となった多くの子ども達の 将来を考える時 これまで私が生きてきた過去にさかのぼり 「生きる力」「生きる絆」について考えてみたいと思いつきました 昭和19年:大阪の小学校に入学。 給食のコッペパンを家に持ち帰った記憶から始まり 近所の男の子とお医者さんごっこをして遊んだこと 「どろぼう!」「たすけてください!」と 男の人が家に助けを求めて入ってきたこと 当時、食料なんで畑の作物を持っていく人がいて 検問に泥棒と間違えられたようでした 弟の病死 生まれて間もない弟が肺炎で亡くなり、 亡くなっている弟に母が泣きながら おっぱいを飲ませていた記憶 終戦:母の病気・田舎に疎開 病気の母を父がおぶって山を越えて疎開した記憶 昭和20年小学校2年生の12月 看病のかいもなく母が病死 皆は、母の死を悲しんで泣いているのに 私だけは何で涙が出ないんだろうと不思議に思った記憶 その後、四人姉妹は男で一つで父に育てられました 子ども心の記憶の中で母を亡くした私が どのように生きてきたのか、何に助けられて生きてきたのか 記憶をたどってみたいと考えました 東日本大震災で孤児・遺児となった多くの子ども達の思いに 少しでも寄り添うことができればと・・・・・ 幼い頃の記憶を辿ってみることにしました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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