カテゴリ:イベント
風邪のはやっている季節ですが職員全員、元気に参加してくれました。
あいあいでは、保育者としての質を高めるため、定期的に研修を行っています。 今回は実技編。3回シリーズの1回目 あそびの内容だけでなく、何に気をくばり、どんな配慮や環境設定をするか、年齢に合わせて、また子どもだけ、親子でするときでどのように変化をつけるかなど具体的に体を動かしながら学ぶ機会にしました。 みんな子ども役。講師が言葉かけをしながら保育していき、その間で「今のところはこんな配慮が必要」と解説してくれます。ちょっとしたタイミングや声のかけ方がとても勉強になります。 講師は長年の付き合いのある桂先生。元幼稚園教諭で東灘区役所で開催されている双子くらぶの指導も長年していらっしゃいます。地域での親子遊びの会や児童館での体操・ダンスの指導などもこなすイキイキ先生です。 理事長、園長、主任の3人が以前コープこうべの子育て支援アドバイザーをしていたときの仲間でもあります。 桂先生がいるだけで、声を出すだけ、動くだけで部屋のムードが変わります。楽しく、明るいムードいっぱい。心がうきうきしていきます。 職員にもそれを一番感じてほしかったんです。 指導に細心の配慮しながらも、先生が子ども達との時間を楽しんでいる雰囲気が子ども達に伝わること、そんな中でこそ子ども達はより豊かな心をもち育っていけるのです。 簡単な体操の組み立てや指導の仕方、簡単おもちゃやエプロンシアター、手袋人形など盛りだくさん。 みるだけでなく、前後の遊びと関連付けるための仕掛けがいっぱい。導入だったり展開だったり。 あっという間の2時間でした。 とてもいきいきしたパワーの持ち主。いいところ沢山吸収したいなと思いました。 2回目は2月、現役の児童館指導員による「遊びのバリエーション」 3回目は3月、神戸親和女子大学の中橋先生の講義です。 (実は理事長名和は今この大学で学びを深めています。大学で講義を受けた際にお願いして快く承諾いただきました) こちらはしっかり、幼児教育理論を現場に照らし合わせて学びなおします。保育実践現場をご存知の先生だからこそのお話をお願いしました。 年間、月、週、日のカリキュラムの組み立てのために必要なことについて。子どもの体験や知識、発達段階、環境などと保育の振り返りや記録の仕方や必要性、反省の生かし方など日常的に必要な保育者として求められる専門的な基礎のスキルを学びます。 子ども達の健やかな発達と、日々の楽しい保育のためにこれからもがんばっていきます (文責・名和) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.28 12:04:42
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