皐月賞の◎エフフォーリアは、
まずまずのスタートを切ると、
好位の内につけ、じっくり脚をためる。
4角~直線入口で外に出せず、
一瞬、ひやりとしたが、迷わず、
内に突っ込み、間を割って抜け出すと、
返す刀で後続を3馬身ちぎる圧勝!
強かった!
強いとは思っていたけど、
僕が思っていたより更に強かった!
危ないと思ったのは、直線入口で
進路を失いそうになった時だけ。
それでも、前のタイトルホルダーが
強い馬だったので、それが抜け出した
ところが開いて、進路が開けた。
騎手も当然そこまで計算していたか。
少し追い出しを待つと進路が閉まる
危険性があるので、やや早仕掛けでも、
そこを逃さず仕掛けたのは、大正解!
そして、抜け出してから更にもう一脚
使っており、後続馬をちぎる二枚腰で、
かなり長く脚を使っている。
正直、あんな勝ち方されてしまうと、
もう、ダービーしか見えないねえ!!!
2着の△タイトルホルダーは、前走で
ダノンザキッドを完封しているのだから、
もう少し評価が高くてもいいはずだが、
なぜか、8番人気という低評価?
ここも、勝ち馬は強かったけれど、
早め先頭から、2着を死守。
こういう馬は、人気は無くても、
ダービー、菊花賞でも面白い。
これで、3着に × 以外の印の付いた
馬が来たら、3連単まで的中だったが、
3着 ×ステラヴェローチェ
4着 ×アドマイヤハダル
5着 △ヨーホーレイク
……う~ん、アドマイヤハダルは、
ルメールで過剰人気だから、あえて、
印を下げたから、仕方ないとして、
ステラヴェローチェは、共同通信杯組
だから、ホープフルS組のヨーホーレイク
より、こっちを重く評価すべきだったか。
あ……ヨーホーレイクって、11番人気?
ダノンザキッドは、道中、終始、外から
エフフォーリアをマークする位置で、
プレッシャーを掛け続け、3~4角で
内に押し込んだまでは、目論見通り。
ただ、そこで、売り切れ?
脚が無くなってしまった。
まさかのブービー負け。
馬場入り後、テンションが上がりすぎた?
それにしても、あそこまで負けるとは。
ちょっと、わからない。
故障などでないことを祈るだけだ。