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京成杯AHのアスコリピチェーノは、 阪神JF 1着、桜花賞 2着。 世代トップクラスの牝馬の1頭。 普通ならなんのためらいもなく オークスに行っていたはずの馬だが、 大人の事情で、NHKマイルCへ。 (NHKマイルCの格を維持するため) 例年、桜花賞、オークス、秋華賞の 上位馬は、ほとんど同じで、距離適性 よりも絶対能力がモノを言う戦い。 ていうか、2冠牝馬、3冠牝馬の 出ない年の方が少ないくらいだ。
アスコリピチェーノにしても、 もし、オークスに出ていれば、 充分、チャンスはあったはずだし、 そうなれば、秋は、3歳牝馬同士の 秋華賞に向かっていたはずの馬。 古馬マイルGIなど、それこそ、 古馬になれば、ヴィクトリアマイル でも、安田記念でも、マイルCSでも、 ブリーダーズCでも、ドバイでも、 香港でも、いくらでもあるのだから、 焦って、今、使う必要は全くない。
ましてや、ここは、ハンデ55.5キロ。 牝馬2キロ減、3歳馬2キロ減とすれば、 実質59.5キロに相当する酷量。 ちょっと、そのへん、わかってないんじゃ ないかというほどの圧倒的人気だ。
この秋は、古馬マイルGI路線が手薄 と見ての参戦なのだろうが、 はたして、吉と出るか、凶と出るか。
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最終更新日
2024年09月08日 10時52分30秒
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