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金鯱賞の川田将雅☆クイーンズウォークは、 好スタートからデシエルト、ホウオウビスケッツ を行かせて、単騎3番手追走。直線を向いて、 大きく外に持ち出して追い出すと、ぐいぐい 伸びるが、内から抜け出したホウオウビスケッツ も止まらない。勢いでは差し切っていたが、 首の上げ下げが逆で、ちょっときわどい?
逃げ馬2頭を見る3番手の絶好の展開で、 もっと楽に勝つと思って見ていたが、 意外と接戦になったのは、直線入口で、 意味もなく大きく外に出したぶん。 あれは、完全に川田将雅の判断ミス。 前は止まると思って、後続馬を意識して、 馬場のいい外を通ろうとしたのだろうが、 内外の差は、ほとんど無く、外へ出した コースロスのぶんだけ差が開いてしまった。
まあ、なにはともあれ、これで、 川田将雅、金鯱賞3連覇達成!!!
さて、プログノーシスで金鯱賞2連覇中 だった川田将雅がクイーンズウォークに 騎乗したのは、川田将雅が選んだのか、 中内田調教師が選んだのか、それとも、 社台グループ内の協議で決めたのか、 そのへんは、わからないが、とにかく、 こちらに川田将雅が乗ったことが重要。
それから、ちょっと余計なことを書けば、 昨年、日本馬は海外芝重賞未勝利だった ように、昨年の古馬勢は、かなり低レベル。 昨年は、ドウデュースがGI連勝した 秋の古馬GI路線もレベルに疑問があり、 ホウオウビスケッツ、プログノーシスは、 あまり信頼できなかった。となれば、 レベルの高い4歳世代、唯一の4歳馬 クイーンズウォークしかないということ。
クイーンズウォークは、秋華賞15着、 前走は格下相手に6着と完敗したが、 アクションの大きな馬で、 忙しい小回りコースが敗因だろう。 左回りの広いコースが合っている。
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最終更新日
2025年03月16日 18時33分39秒
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