|
カテゴリ:生命保険の話
今日、ある社長さんから面白い話を聞いた。
信用という話。 大きな仕事をしようと思ったら、信用を大事にしないといけない。 私が駆け出しのころ、誰も相手にしてもらえなかった。 心の中では大きな希望だけがうずくまっていた。 現在、成功といえるのかわからないが、金銭的な面だけ見ると 成功の部類に入るのだろう。 でも、これもひとつひとつの積み重ね。 最初の一人に信用をしてもらわなければ、今の私はない。 そのひとつの信用を信頼、かけがえの無い友人に変えていくには 何十年もの積み重ねが必要だ。 その信用をかりて、もっと大きな信用を勝ち取り、大きくしてゆく。 考えてみたまえ、仮に銀行からお金を借りたとする。 事業計画や情熱を認めてもらえて、信用枠をつくってもらうとするわな。 その信用枠を大きくしなければ事業が拡大できないとする。 でも、そのためには、今まで借りたお金をきっちり返してゆくという 約束をはたさなければならない。 そのような事実があって、事業計画を信用してもらえる。 だから、最初にこじ開けるのが一番大変で、労力がかかる部分。 だれもがこの部分で一番苦労する。 人となりとは、1日や2日でできるものでなく、 何十年もかかってやっとできるもので、 ご先祖様から何代もかかってあの家のあの人は信用できるとなるものである。 このように苦労に苦労を重ねることにより、 やっと人様に信用される。 君も世の中に生かされているという意味をもって物事にあたらねばならん。 すべて勉強じゃよ、ハハハ! なるほど、まさにそのとおり。 張子のトラではしかたがないものね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.09 22:50:47
コメント(0) | コメントを書く |
|