今年の展示はやはり3Dが中心でした、ほとんどが眼鏡タイプで眼鏡無しタイプは数カ所でした、まだ量産で価格下落は出来ない様です。圧倒したのはゲームです、アバターのゲームでは空飛ぶ竜の上に乗り宙に浮く岩の間を駆け巡るのです、気持ち良さは格別でした。またサーキットを駆け抜けるドライブゲームでもかなりの臨場感を感じます、アミーズメントパークでもあれだけの物は有りませんでした。最近よく見ている科学館などで見ているデジタル展示と比べるとあまりの格差を感じます、もっとも先日の科学館で使っていたパソコンはウインドウズ95をまだ使っていましたから予算が全く無い事が解ります。あの3Dでゲームセンターでも作っても充分客を呼べます、ソフトは別として3Dとバソコンを合わせても50-60万位でそろいますから簡単に出来そうです。他にも色々なセンサーが開発されておりこれからよりリアルで細かい世界が再現される期待が有りました。これだけリアルになって来るとバーチャルなシュミレーションが可能になりますから運転免許みたいな物はかなり利用だきる様になると思います、でもその時も肝心なのはソフトです、特に運転には予想不可能な事態も沢山ありますからそれらをうまく取り入れる事が出来るか問題です。機械以上により繊細な人間のメンタルな部分の回折が必要な気がします。その点に関してはあまりに無神経な人間が増えて来たので難しいのではと思っています。