![trial.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/48/0001122848/61/img1413c78dzikczj.jpeg)
私は以前イーハトーブと言う125ccのトライアルに乗っていた、ホンダの仕事をしていた頃なのだか、担当の社員達と昼休みに駐車上の横の空き地で練習をしていた。トライアルは冬のスポーツだと言える、それは熱くて汗が止まらないからだ。見た目は足をつかずに止まっているのだかこの姿勢を守るのには結構力が居る、またバランスを取る事事態にも力がいるのだ。最初は八の字をゆっくり回る、出来る限りゆっくり、止まりながらハンドルを切れる最小半径でやるのだ。やがてそれ以上狭くするためバイクを倒しながら回る、その後それを坂の中でやるのだ。しばらくこれをやっているとかなりバランス感覚が良くなって来る、そして出来る事なら滑りやすい場所が最高である、トライアルでは地面の摩擦が少ない所での場面が多いのでそれを体に憶えさせるのだ。以外に年を取っても続けられるので年配でもやっている人はいる、大きな大会では岩手のイーハトーブのツアーがある、参加者が町の中の山や川のセクションを回りながら点数の競うのだが、道の各所に地元の応援してくれるボランティアがおいしい物を用意してくれる、それがまた楽しい、勿論点数で競うのだか競争のイメージは無い、あくまで自分との戦いなので人に負けたりとかの意識が全く無い、何かのスポーツやケームでは争いがメインになるがトライアルは自分が出来るかどうかの世界なので他人との比較をするスポーツでは無い、それが私が大好きな理由です。中々見る機会が無いのか寂しいのですが。