日本でマイナンバーカードは便利だと言われているのだが、アメリカのいわゆるマンナンバー制度では政府からコロナの補助金のようなものが支給されたのだが、日本とは違い時間がかからず、すぐに配給されたらしい。日本のようにマイナンバーカードのアクセスにセキュリティーみたいなものがあまりなく、ある意味かなりゆるく、多少は危険性があるらしいのだが、その分ネットワークが簡単で、政府から各個人の金融機関にも簡単にアクセスできるようになっているらしい。つまり安全性より使いやすさを優先している。日本より遥かに速くインターネットを使っている国なのからであろう。マイナンバーカードは便利だというが、税金の納税時も結局、マイナンバーのサイトに入ってからさらに税務署のネットワークに入ってそこでまた面倒な作業が必要になる。また給付金とかでも、結局また書類を見て個人が入力しなくてはならないとかが起きてしまう。何もしなくても簡単に支払われるという訳ではない、つまりマイナンバーの他のサーバーでの関連が簡単に接続できない構造なのである。これは簡単にアクセスできると盗まれるという事で鍵をかけたのであろう。しかしその為にかなりの部分で直接アクセスができない事での遅れが発生する。市役所などでも本サーバーにはアクセスできるパソコンは制限されているらしく、照合するにも時間がかかる事もある。つまりセキュリティーを確立するためにむしろ不便な部分が生じているのであろう。今後警察との免許証が統合されるようだが、古臭い警察のパソコンでそれがうまく動作するのだろうか。何かとんでもない失敗をしてしまう気がする。大丈夫なのだろうか。
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