運動などで心臓麻痺で心臓が止まる時には大きな呼吸をして体が大きく動いてしまうらしい。それを知らない人は呼吸をしているからまだ心臓は大丈夫だと勘違いをしてしまう。しかしそれは体が対応する最後の動きなのである。つまりその後に脈拍をちゃんと調べれば心臓の鼓動がなくなっている事がわかる。その時はすぐに人工呼吸を始めると同時に、LEDで心臓の鼓動を再開させなくてはならない。13年前にその症状を知らない教師が運動後に倒れた少女を呼吸があるとしてそのままにしてしまい。数分後に心臓の鼓動が止まっている事による気づいたのだが手遅れになってしまった。心肺停止は5分でも再生率が50％まで落ちてしまうらしい。溺れた時などはほんとうに本当に時間との勝負になるので素早い発見と手当が必要なのである。またこの最後の動きを事前に教師などが知っておかなくてはならないのである。倒れても息をしていると思っても、すでに心臓の機能が止まっているかもしれないのである。死戦期呼吸といわれる現象が起きる事をよく知らない大切な命を救えなくなる。その後に少女の名前からアスカモデルという訓練が必要項目にされている。日本ではあまり素人に医療行為をさせようとしない傾向が強い。それは医師の仕事をしてほしくないという医者の都合なのである。しかし命はお金の対象ではない。たとえ医療行為になってしまっても、もし命が助かるのであれば経験のない人でも医療行為はしても良いのである。事実アメリカなどでは一般の人が注射等は禁止されていない。毒蛇などに噛まれたときなどには個人の判断でも治療する事ができるのである。教師などの仕事には事故に対する救急の知識を充分に教える必要がある。それは責任のある仕事であるから必要なのである。訓練などは絶対に義務化すべきである。
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