2008/02/04(月)19:38
なが木 うな重 松
ここんとこ前の週のドライブを引っ張り、小ネタでやり過ごしてた感は有るんだけど(笑)
それというのもだんなぼんの誕生日を含む週に向けて、多少地道に過ごしてたからなのだ。
まずは当人に何が食べたいか確認すると、「なが木の鰻」と店までご指定だったのであっさり決定
なが木北区北18西4-21は麻生に住んでた頃から旨い鰻を食べたくなったら行く所で、鮭の山漬さんも「1年に1度美味しいうなぎを食べる会」を開催してるのもこことか。
小樽の魚真といい、実に好きな店が被る方で勝手に親近感沸いてたりして。
遠くなったのと私の職場が変わって給料激減(笑)したのも有って、行く機会は減っちゃってるんだけど…久々のお味を楽しみに向かった。
着くと玄関に張り紙が有って、昨今の不漁の影響で全体に6%ばかり値上げしてるとか。
元々お安く無い品だけに、6%は切ないのぅ
…ちょっと辛いがお祝いでケチケチしてらんないし、2階の座敷に上がって注文。
だんなぼんはうな重松、私は竹にしてお茶を飲みつつまーったり。
ここは注文してからとにかく時間がかかるので、本来予約するのが賢明なんだけど…。
この日はだんなぼんが仕事の後小樽から移動して来るのを考えると、行けない可能性を含めて全く読めなかったからやむなし。
聞くと、だんなぼんは忙し過ぎて昼も食べて無いとか
そんな状態で待つ事40分、待望のうな重が届いた
ここはとにかく鰻の焼きで良い仕事してるんだよね。
肉厚で泥臭さなんか皆無のとにかく脂がのった鰻を、蒸しを入れずに炭火で香ばしく焼き上げてる。
蒸しを入れるととろける食感にはなるんだけど、私は断然この香ばしさを取る
濃いタレの旨さで食べるのでは無く、スッキリしたタレで鰻そのものの味わいもしっかり感じつつご飯も食べるんだなー。
途中から山椒軽くふるのも好きだ~。
肝吸いはうな肝が別皿に盛られて来る。
かなり薄味だけど、うな重とのバランスは良いかな。
自家製の香の物は季節によって違うようだけど、多少酸っぱいくらいの白菜漬けの時が多いかな。
ちょっびっと醤油がかかってるのも、北海道らしいかと(笑)
昼抜きだっただんなぼんも、元気が出た様子。
良い記念になったかな
ここでいつか要予約のお高いコースを食べてみたいもんだ